結局は・・・・TAKAとは別れずに真帆が23歳のクリスマスがやってきた。
多くの人がこういう風に
惰性で
なんとなく
年を取って
恋が何かも
忘れた頃に
気がついたら結婚していたり・・・するんだろうか・・・。
TAKAがライブでいないので、ひとりでぼんやりしていた。
つまらないので外に出てみた。
クリスマスのイルミネーションがこれでもか・・と街に溢れていた・・。
もうKENちゃんはいないんから
これから付き合う人は
2番目とか
3番目とかに
好きな人で
多分
2番目とか
3番目に
好きな人と
結婚するんだ・・・な・・。
これから本当に好きな人と
クリスマスを
過ごすことは
もう
ないんだよ・・・。
KENちゃんは何かの夢で
すっと
クリスマスのイルミネーションが街から消えていくみたいに
真帆の人生から
消えていく
気がした。