碧いラフレシアの花 その288 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代




アパートのドアを叩いたらTAKAが出てきた。


真帆の顔を見てすごく嬉しそうにしていた。



「すんごい・・・寒い・・・。」


真帆がガタガタ震えながら言った。


コートをかけてこたつに入った。


「あ・・・、これ・・。」


真帆がチョコをバックから出して渡した。


「ありがとう。何か高そうで美味しそうな感じ・・・。」

TAKAが楽しそうに言った。


「あ・・・でもクラブがお客さん用に用意したチョコのほうが高そうだったけどね・・。」

真帆が寂しそうに笑って言った。



部屋の空気が一気に凍りついた。