碧いラフレシアの花 その273 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代

村田さんと真帆の話し合いは平行線になった。


真帆は漫画の仕事があったからホステスなんか無理だった。


しかも厳しい母親と同居なのでそういう仕事は不可能だと感じた。


TAKAのアパートに同棲して夜の仕事をしろ・・・とか、村田節子さんは真帆に無理難題を出した。



出版社から前借してレディスローンに返済する事も考えた。


でもそれをすると・・・・


母親とマンションに住む事は不可能になってしまう。



真帆は母親をがっかりさせたくなかった。



田村さんはイラついた。

真帆は母親という荷物までもあるのだ。これは予想外だった。



「あんたが高収入なのは調べて分かったよ。人気漫画家じゃないか・・・。あんたがここで金を借りて返済するっていうのはどうよ??」


村田さんはTAKAやTAKAの母親から金を取ることはとっくの昔に諦めていた。


堕とすのなら・・・


真帆だ・・・。


そう決めた。



真帆をギリギリまで追い詰めて

背水の陣にして

ソープでもやらせようと

考えた・・・。