村田さんと真帆の話し合いは平行線になった。
真帆は漫画の仕事があったからホステスなんか無理だった。
しかも厳しい母親と同居なのでそういう仕事は不可能だと感じた。
TAKAのアパートに同棲して夜の仕事をしろ・・・とか、村田節子さんは真帆に無理難題を出した。
出版社から前借してレディスローンに返済する事も考えた。
でもそれをすると・・・・
母親とマンションに住む事は不可能になってしまう。
真帆は母親をがっかりさせたくなかった。
田村さんはイラついた。
真帆は母親という荷物までもあるのだ。これは予想外だった。
「あんたが高収入なのは調べて分かったよ。人気漫画家じゃないか・・・。あんたがここで金を借りて返済するっていうのはどうよ??」
村田さんはTAKAやTAKAの母親から金を取ることはとっくの昔に諦めていた。
堕とすのなら・・・
真帆だ・・・。
そう決めた。
真帆をギリギリまで追い詰めて
背水の陣にして
ソープでもやらせようと
考えた・・・。