碧いラフレシアの花 その270 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


「これから二人で返済のプランについて話そうね・・。」


村田さんが優しい口調で名刺を出した。


「いつでも電話しておいで。会社に来てくれてもいいんだよ。副業も紹介するからね。」


真帆が深刻な顔をしてうな垂れた。


「心配しなくても、あんただったら300万くらいすぐに返せるから・・・・。」




TAKAが真帆をぎゅっと抱きしめて頬ずりした。



「あんたの住所と電話番号を教えて。」村田さんが真帆にボールペンを渡した。


村田さんの手帳に真帆が住所と氏名と電話番号を書いた。



TAKAが真帆をこわごわ見ていた。