「分かったよ・・。付き合うよ・・・。」
真帆が涙をこぼしながら言った。
真帆は遠い昔を思い出した。
昔・・・高校生だった時・・・
インディー時代のTAKAを見て
もしTAKAと付き合えたら・・・とか・・・
もし少女漫画家になれたら・・・とか・・・
そんなことを空想した・・・
何だか知らないけど
夢は叶った
夢は叶っても
幸せにはならなった。
印税だって
シャブに使い果たして
残高ゼロ値にまで堕ちた。
天使が導いたのか
堕天使が導いたのか
よく分からないクリスマスで・・・・
クスリが効いたまま
二人で愛の無いセックスをいっぱいして
朝が来た。