碧いラフレシアの花 その226 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代

「僕は会社の近くに引っ越そうと思うので・・・。もし、僕と話したかったら・・というか、僕が話したいんですが・・、会社に電話して、呼び出してください。社員の呉と言えば分かります。」


「あ・・・。うん。分かった。」

真帆がためらいがちに言った。


「御元気で。」

そう言って手を振って呉はドアを閉めた。




花束にカードがついていて・・・

真帆が開いて読んでみたら

「愛しています。結婚を前提にお付き合いしてください。」

と書いてあった。