碧いラフレシアの花 その195 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


そのうちに少しずつ秋が近づいてきた。


少しずつ風が冷たくなってきた。


KENちゃんからの電話も少なくなってきた。


真帆から電話をかけると


KENちゃんは何となくそっ気なかった。





どうして物事は希望通りにいかないんだろう・・・。

希望を持つ事自体は悪くはないんだろうけど・・・

結局は自分の心の

奥底の

何かによって

物事は進行していく・・・。


その心の奥底の

カラーを

自由意志なんかで

変えることができるんだろうか・・・。



KENちゃんとはこうして終わるんだろうか・・・。



ただ愛されたかっただけなのに・・・


いつも裏目に出るよ。





真帆は寂しくなった。



そのうちにディーラーがクスリを自宅に宅配してくるようになった。

アシスタントがいない

日時を

真帆が指定して・・・

ディーラーはきちんとクスリを真帆に渡した。



KENちゃんがいないと多分いつか死ぬ・・・・・

・・・・と思った。