碧いラフレシアの花 その81 別離 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


真帆はTAKAの留守電にメッセージを入れた。


お誕生日のプレゼントを渡したいから会いたいとメッセージで言った。


それから数時間後に電話が鳴った。


TAKAからだと嬉しくなった。


しかしTAKAではなくて電話の声はKENちゃんだった。


「何でKENちゃんが電話してくるの?TAKAはどうしてるの??」

「TAKAは事情があって逃げてる。あとプレゼントはいらないって言ってた。」

「何でKENちゃんがそういう事を話すの?何でTAKAは電話をかけられないの?」


プレゼントさえも受け取れないほど嫌われているのかと思うと悲しくなった。


「ちょっとTAKAの事情について今度会って話そう。TAKAは出て来たくないんだよ・・。」


本当に納得がいかなかった。


でもTAKAの逃げてる事情について知りたかったので、KENちゃんと外で待ち合わせて会う事にした。