TAKAがタバコと缶ビールを買って帰って来た。
また飲むの・・?と少し呆れた。
台所には酒ビンがごろごろしてるし、タバコの吸殻が山になっていた。
TAKAがタバコを吸った後、缶ビールを開けて飲みだした。
こういう人だとは知っていた。
でも何だか悲しくなった。
TAKAが酒臭くなって機嫌が悪くなってきた。
話がまた真帆の浮気のほうに行った。
「オマエ、あのオッサンの事好きなの?」
「好きじゃないよ。」
「好きじゃないのにやるのか?」
「やってない。」
「もう苦しいよ、真帆。正直申請だ。嘘をつく奴とは2度と会わない。正直言えば許してやる。言え。」
KENちゃんがベットで寝ながら聞いていた。
真帆とTAKAはKENちゃんが寝ているベットの横で話をしていた。
「やった・・。」真帆が言った。
TAKAが酒でぶち切れた。
「あー、もうこうなったらちょっと償ってもらうぞ。」
「KENちゃん、真帆貸すから。」
具合が悪いはずのKENちゃんがむくっと起き上がった。
「TAKA、5万円返さなくていいよ・・。」KENちゃんが言った。
「嫌だよ、KENちゃんなんか嫌だよ。絶対嫌だ。」
KENちゃんがむっとした顔をした。
「おまえはひでーよ。真帆。俺は浮気はしてなかったぞ。ずっとやっていなかったのに。あのオヤジに貢がせて・・・それはないだろう。」TAKAがむっとした顔で言った。
「何で俺だと嫌なの?」KENちゃんがむっとしながら聞いた。
「愛してないもん。」
「あのオッサンも愛してないんだろう?」TAKAが切り込んだ。
真帆が泣き出した。
「田中さんは、優しいよ。TAKAやKENちゃんと大違いだよ。」
真帆が顔を伏せて泣いた。
TAKAが引きつった。
「あのさ・・、今KENちゃんの相手をしたら真帆と付き合い続ける。もし嫌だって言うんなら・・これでお別れだな・・・・。」
TAKAが鬼の様な事を言い出した。