碧いラフレシアの花 その68 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


真帆はお腹がすいたので外のマクドナルドに食べに行った。


店内に明らかにTAKAのライブの客の一団がいた。


ひとり太ったショートカットの女の子がいて「スカーフあげたら、乱人さんがいつもありがとうって言ってくれた~。」と大声ではしゃいでいた。

黒縁めがねをかけたアラレちゃんみたいな小さい子が「マリちゃんよかったねー!」と言った。

これはジャイ子だ!

真帆は確信した。


そのスカーフはTAKAが着けちゃうんだよぉ・・。


真帆は何だか悲しくなった。


あの子たち処女か・・・。


ちょっと前まであの子たちと自分はそんなに変わらなかったのに・・・・。

どこをどう間違えてこうなったのか・・。


どうしてライブの後のTAKAの性欲の処理係りに任命されるのか・・。


もう、いやだよ・・あたし・・。


まともな付き合いしたいよ。


TAKAの事は愛しすぎて疲れちゃったよ。


もうやだよ。