「あのね、TAKAお願いがあるんだけど・・。一生のお願い。」
「え、何?一生のお願いって・・?」
「私をライブの後のバンドの打ち上げに連れて行って。」
「ええ・・、俺あんまり彼女をファンに見せるのって好きじゃないんだよね・・。」
と言った後TAKAの目が宙に行って、それからふざけたように続けた。
「ま・・、一生のお願い・・とか言われると・・。あー、今度連れてくよ。」
真帆が何となくほっとして涙ぐんだ。
「え、私って彼女だったの・・?」
「あー、ほかにめぼしい女はいないんだけど・・。ってことは彼女じゃないの?」
TAKAが可愛く笑って言った。
ずっと19年の人生で愛を求めていた。
やっと愛がやってきた。
その夜またTAKAに抱かれた。
「今日は中に出して・・。」と頼んだら、目を細めてTAKAが嬉しそうにしていた。
セックスが終わった後TAKAに安全ピンでピアスの穴を開けて貰った。
真帆はピアスの穴を開けたことがなかった。
氷を当ててTAKAがぶすりと真帆の耳たぶにピンを刺した。
その後化膿しないようにTAKAが昔最初に自分がつけた金のピアスをつけてくれた。
オキシドールでマメに消毒してね・・と言われた。
「これから一生ピアスするたびにTAKAの事を思い出すからね。」と真帆が言ったら、TAKAが苦笑していた。
「あー、そうだな。処女膜も貫通させたし・・最初のピアスもだな・・。」と変な事をTAKAが言い出した。