碧いラフレシアの花 その8 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


TAKAが真帆を自分の部屋に入れて鍵をかけた。


一応こんなボロイ家でも鍵があるのか・・と真帆は安心した。


部屋でTAKAがタバコに火をつけた。

部屋は散らかり放題で、ビールの空き缶がゴロゴロしていた。

部屋に酒とタバコが混じったにおいが充満していた。

真帆はかなり興醒めした。


TAKAが自分の事を話し出した。


今のバンドのB・Bに加入する前にLというバンドにいて、メジャーデビューの話があったがぽしゃった・・という事だった。

その前はアイドルで事務所にいて、同じ事務所の森川安奈と付き合っていたことがあるが別れた・・との事だった。

元々岡山県出身でアイドルとしてスカウトされて上京したが、金髪にして事務所を首になったということだった。


考えて見れば真帆はTAKAの事を何ひとつ知らなかった。

本当に何も知らなかった。




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