親が教える・教えない(分かれ道) | プロ家庭教師 六甲台キャンパスのブログ

「苦手科目の挽回」

「塾なし中学受験」

「中高一貫校入学後の挽回」

この3つを専門にしている

プロ家庭教師六甲台キャンパスです

 

「親が教えたほうが

 いいですか?」

 

それなりの頻度で

ご相談があります。

 

近年、保護者の方が

中学受験を経験され

ている事例も増えて

きています。

 

また、保護者の方が

最難関中や公立トッ

プ校、難関国立大学

や医学部、難関私立

大出身の方も多くな

ってきています。

(中学受験の世界)

 

勉強ができた保護者

の方ほど、

 

「なぜできないの?」

「なぜ間違えるの?」

 

この気持ちが特に強く

なるかもしれません。

そこで、保護者の方へ

の弊社の基本方針は

 

「手取り足取

り教えない」

 

「見守り」

(状況把握)

 

「環境整備」

 

こちらでお願いしてい

ます。

 

働きさがりの年齢でも

あるお父様・お母様は

上記以外では

 

お仕事や習いごとなど

親が頑張る姿

 

ここを見せて頂くほう

が子供さんの人生には

有効に思っています

(背中を見せる)

 

では、なぜ保護者が手

取り足取り指導すると

危険なのでしょうか。

 

・「わが子だから

こそ感情的になる」

「期待してしまう」

(注)

特に勉強が得意だった

お父さん・お母さん

 

・指導経験数

 

私たちプロ講師も独立す

るまで大手塾等で数千人

の指導を経験させて貰っ

ています。先輩講師から

学んだり、時には苦い思

いをしながら現在までバ

ージョンアップを繰り返

しています。どんなに保

護者の方ご自身が勉強が

得意だったとしても「教

える経験」のサンプル数

が少ないとご自身の子供

時代の理解度とギャップ

があればあるほど指導が

難しくなるのではと心配

になります(指導経験)

 

・古い

 

親が子供さんを見る場合、

指導法は自分が子供の時

の勉強法が中心となりま

す。指導法も入試問題も

30年以上経つとかなり

変わっています。

 

・自立

 

「自分で考える」

「自分で乗り越える」

 

この経験を身に付け

ないとなかなか伸び

にくいことも多いと

考えています。大く

くジャンプアップす

るには「挫折経験」

が有効な場合もあり

ます。

 

大事な小6秋以降に

急に保護者の方が

「親塾」

開校されることがあ

ります。多くの講師

の指導記録には

 

「あああああ!(悲鳴)」

「過去の事例と同じに

ならなければいいけど(祈)」

 

心配な言葉が指導記録

に並んでいます。これ

が指導現場の総意です。

(弊社)

 

このブログを読んで

下さっている方には

何かヒントになれば

と思います。

 

いつもブログを読んで

下さりありがとうござ

います。

 

「志望校対策」

「五ツ木駸々堂模試対策」

「インスタグラム」

「会社HP」

「教育相談」

「お問い合わせ」

<===クリック