運命の分かれ道 | プロ家庭教師 六甲台キャンパスのブログ

「苦手科目の挽回」

「塾なし中学受験」

「中高一貫校入学後の挽回」

この3つを専門にしている

プロ家庭教師六甲台キャンパスです

 

中学生の運命の分かれ道

 

<中高一貫生>

 

まずは、中学受験の「疲れ」

をどう回復するかがスタート

に思うのです。そして、これ

が最初の分岐点に思うのです。

 

走らせ過ぎると反動が来るこ

ともあります。だれ過ぎると

そのまま入学式や課題テスト

(宿題テスト)を迎え、ぴり

っとしないまま中間テストに

突入し、だらだらと中学1年

生が終わります。このパター

ンに一旦はまり込むと、あっ

という間に中3となります。

危険信号を早く見つけ、早め

早めに対処されることをおす

すめします。

 

中学・高校の勉強で1番重要

なのは「英語・数学」です。

これは1度、こじらせると、

挽回はしんどいです。逆の意

味で中1で「英語好き♪」

「数学好き♪」となると、中

学の間はそのまま進む可能性

は高いです。次の分岐点は高

校の教科書に入ってからにな

ることが多いです(指導記録)

 

(注)

私立文系だからと数学を捨て

るのはもったいないです。有

力私大も数学受験が穴場とな

る大学・学部は多いです。経

済や経営を本気で勉強するの

に数学が出来たほうが良いの

も間違いありません。

 

春休み明けの課題テスト(宿

題テスト)と中間テスト両方

を高得点でスタート出来た生

徒さんは中学時代、上位に行

く可能性は高いです(夏休み

は要注意)

 

<リベンジ高校受験>

 

こちらは中1がすべてです。

リベンジしたい、しなければ

いけないのに、中1で本気に

なれない時点でリベンジは

厳しいです。本当です。

(指導経験)

 

最難関校高校受験では学校の

テストは取れて当然で、それ

よりも、馬渕模試でどの位置

に入れるかが重要に思います。

 

<まとめ>

 

中1が実は非常に重要です。

ここでこけて放置してしま

うとこじらせます。復活ま

での時間が長くなります。

 

とは言え、中学受験が終わ

って上手に気分転換(リハ

ビリ?)が出来ないまま、

また、受験生レベルの生活

を周りから強要されると危

険です。このさじ加減が難

しいです。

 

どんなに辛くても「英語」

「数学」だけは頑張らない

と後が大変です。将来の選

択肢もどんどん狭くなって

しまうかもしれません。

 

ここから先は「将来の目標」

「キャリア教育」が大切かも

しれません。身近に頑張る

人(年齢が近い)がいること

に影響を受ける子も多いで

す。

 

最後に私立進学校の先生で

「中1の成績と大学進学先

の相関性」の話をされる先生

にはそれなりにお会いました。

入試の点数との相関性をおっ

しゃる先生にお会いしたこと

はありません。

 

大学受験は「入学後」

 

中学受験で悔しい思いをした

人、まだまだこれからです。

達成感いっぱいの人、注意で

す。

 

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