窓際のトットちゃんと思い出 | プロ家庭教師 六甲台キャンパスのブログ

「苦手科目の挽回」

「塾なし中学受験」

「中高一貫校入学後の挽回」

この3つを専門にしている

プロ家庭教師六甲台キャンパスです

 

今、映画

「窓ぎわのトットちゃん」

が上映されています。

 

この原作には思い出があり

ます。

 

「塾なし中学受験」

 

駆け出しのころ、もちろん

国語も指導するのですが、

本が大嫌い、長文を読めな

い子に出会いした。その

生徒さん宅からの依頼を受

たのが生徒さんが4年生

の時、受験までの時間的な

余裕、保護者のからの強

い要望で回時間をとって

「本を一緒に読む」ことに

なりました。

 

保護者の方が「どうしても」

選ばれたこの本を当時、私

恥ずかしながら読んだこと

ありませんでした(本の

題名や黒柳さんはもちろん

知っていました)

 

授業のために読んだのが初め

てでした。既に話題の本だっ

ので、非常に興味深く、あ

っという間に読んだ記憶が残

っています。

 

授業では登場人物1人1人の

こと、時代背景など生徒さん

と毎回、細かく話しあったこ

とも覚えています。

 

この本嫌いの生徒さんは

「窓きわのトットちゃん」に

はまり、「このお話の問題

をやってみたい!!」

という強い強いリクエストが

きました。迷いに迷ったので

すが、「電話帳」と言われる

分厚い入試問題集(当時)の

バックナンバーを含めて相当

数の問題集を調べ、できる限

りの問の生徒さんと解

いたとう思い出があります。

 

なぜそこまでやったのか定か

ではないのですが、当時は

この本を読了すぐだったこと

もあり、作中に出てくる

校長先生である「小林先生」

の影響を受けたのかもしれま

せん(笑)

 

・うちの子、学校でうまくい

 かない(いろいろな意味で)

・言うこと聞きません

(親に対して)

 

そんな保護者の方にもヒントに

なる本・映画だと思います。

 

受験生は入試が終わってから、

それ以外の人には冬休みに

おすすめの映画です。

 

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