残り時間の使い方 | プロ家庭教師 六甲台キャンパスのブログ

「苦手科目の挽回」

「塾なし中学受験」

「中高一貫校入学後の挽回」

この3つを専門にしている

プロ家庭教師六甲台キャンパスです

 

夏休みもあと少しです。

推薦入試・特待生入試

となる五ツ木模試も

あと12日です。

 

私たちの仕事の主役は生

徒さんなのですが、裏方

として生徒さんの対戦相

手(志望校)を分析・戦略

がなくてはなかなか戦え

ません。

 

私たちのような個別指導(家

庭教師)の門を叩いて下さ

る生徒さんは、何らかの困

った科目(弱点)を抱えて

いる場合が大半です。そこ

を知り尽くした上で対戦相

手(志望校)に向き合って

います。

 

今、目標までの偏差値が足

りなければ、足りないほど

大切なことは対戦相手(志

望校)の

 

「分析」

「戦略」

 

「根性だ~」

「とにかく偏差値上げろ~」

は危険です。

 

残された時間が短くなればな

るほど、大切なことは冷静に

戦略を練ることだと思うので

す。

 

私自身、過去において、小6

夏休みから中学受験を目指す

生徒さんを担当させて頂く貴

重な機会を頂いた経験があり

ます。生徒さんは進学塾に通

塾したことのない生徒さんで

す(塾なし中学受験、全科目

指導、全科目を詳細に把握

することが逆転合格の大きな

ポイント)

 

残り時間は少ないため、指導

は過酷なスケジュールでした

が、とにかく生徒さんの志望

校の「分析」「戦略」を来る

日も来る日も考え続けました。

 

夏休みから始めた中学受験の

ため、模試の成績は・・・で

した。しかし、本人の志望校

を諦めない強い気持ち、子ど

もさんを励まし見守って下さ

るお母様の応援もあり冷静に

戦略的に生徒さんと一緒に戦

い続けました。

 

「残り6ヶ月で始めた中学受験」

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この生徒さんの短期間指導合

格にはポイントがあって、生

徒さんはいくつかの志望校の

中から最終的に「入試問題と

の相性の良い学校」に絞り込

んで受験されています。

 

生徒さん・ご家庭の最終目標

は「中学」ではなく、「大学

以降」でした。

 

模試のD判定・E判定など厳し

い判定覆す生徒さんには共通

点があり、

 

・志望校対策に十分な時間を

 取る

 

・残された時間が短い場合は、

 将来の目標が叶えられる学

 校の中から入試問題との相

 性の良い学校を選ぶ

 

(注)

最終判断はご家庭

 

<まとめ>

 

残された時間が短ければ短い

ほど入試問題の「分析」「戦

略」が大切

 

入試問題の相性の良い学校を

選択すれば、偏差値の5前後

の逆転は珍しくありません。

中には偏差値10の逆転事例

もあります(逆転合格指導記

録)

 

ピンチな時ほど冷静に上記

考えて欲しいと思います。

 

関西有名私大を目指す人は

中学受験は間違いなくチャ

ンスです。

 

将来、国立大学を目指す受

験生は「ここしか受けない

!」ではなく、入試問題と

の相性から「ここからでも

将来の夢は叶えられる」の

併願作戦も有効に思います。

(あくまで最終判断はご家

庭)

 

9月以降は受験校での説明

会参加が多くなるため、直

前でバタバタしないために

も学校情報は9月に入るま

でに完了しておきたいもの

です。


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