「苦手科目の挽回」
「塾なし中学受験」
「中高一貫校入学後の挽回」
この3つを専門にしている
プロ家庭教師六甲台キャンパスです
模試と実際の入試問題
の違い
どの塾の公開模試も、
その時点での子供た
ちの勉強の進み具合
を診断するために
「基礎」
「標準問題」
「発展問題(応用問題)」
3段階に分けて診断す
るものが多くなります。
3段階それぞれの出題
量や問題設定基準は
塾によりさまざまです。
難関校を目指す生徒さ
んが多い塾の発展問題
はそれ相当な問題にな
ることもあります(正
答率が1%未満)
大事なことは公開模試は
現状の勉強の進み具合を
幅広く調べる
「健康診断」
だということです。
その健康診断もかなりの
ことまで細かく深く調べ
るものもあれば、大きな
問題点がないかを中心に
点検・診断するものもあ
ります。
対して本番の入試は
「基礎」「標準」中心でミ
スの数を競う学校もあれば、
応用(発展)中心で見る学
校もあります。模試より各
中学校の特徴がはっきり出
ていることが多いです。
そのため、大手塾等では学
校の名前が入った「冠模試」
も実施されています。
制限時間
傾向
形式
出来る限り本番に合わせて
問題作成されています。
癖のある出題をされる学校
ほど「冠模試」結果は参考
になるのではないでしょう
か。
(注)
冠模試も結果を見ての修正
が重要で「結果がすべて」
ではありません。
(合格指導記録)
<まとめ>
塾の模試は健康診断。模試
と本番の入試とは傾向が違
うことが多い。
模試は弱点把握・現状把握
に最適で参考になる。もち
ろん、偏差値も参考になる
が、模試と志望校の形式・
傾向等が大きく異なること
もある。受験者層が大きく
異なることもある。その点
を知っておくことは重要。
<===クリック