「苦手科目の挽回」
「塾なし中学受験」
「中高一貫校入学後の挽回」
この３つを専門にしている
プロ家庭教師六甲台キャンパスです
GWが始まりました。
GWが終わると、次
のまとまった補強
時間は夏休みとなり
ます。
勝負の小５生、A判定
位置を取れていない小
６受験生は特に大切に
過ごして欲しいと思い
ます。
プロ家庭教師六甲台キャ
ンパスでは、お預かりさ
せて頂いた生徒さんの合
格指導記録を残し、同じ
志望校の次の生徒さんの
合格指導に生かせること
を出来る限り共有して指
導に生かしています。
たくさんの「志望校合格」
の指導記録をチェックす
ると目標を叶えていかれ
るご家庭や生徒さんの
「考え」「行動」「意識」
に共通点が多いことが分
かっています。
＜小５を重視＞
「小４は準備運動」
「小５は模試A判
定への勝負学年」
「小６は志望校対
策」
これが合格への大事な３
ステップだと合格指導記
録から見ています。何度
も書いていますが、小４
の好成績で勘違いすると
大事な小５で失速してい
きます（特に大事な秋以
降）
本当の勝負は小５後半以
降です。小５は算数を中
心に学習内容が一気に本
格化していきます。小５
夏以降は志望校合格への
「生き残り勝負」へと向
かっていきます。
＜小６は志望校対策＞
大事な小６夏以降に模試
D判定E判定から、見事、
「A判定常連」になるこ
とは滅多にお目にかかれ
ません（難関校・高倍率
人気校受験）
みなさん志望校に合格し
たいので必死に頑張るた
め当然です。模試A判定・
B判定常連の生徒さんも
最後のラストスパートに
入っていきます。その子
たちを追い越すためには、
その子たちの「数倍」以
上の勉強が必要となりま
す。ここに気が付くこと
が大切に思うのです
（つまり、通常の勉強法
ではなかなか逆転出来な
い）
しかし、模試の合否分布
表を見ると、毎年D判定
あたりからも合格者が出
ています（弊社にも毎年、
いらっしゃいます）
たくさんの合格指導記録
からこの「逆転合格」の
主な要因は分かっていま
す。それは・・・
「志望校対策」
（目標を定めることが大切）
志望校の出題傾向が明確
な場合、ここに「全力投球」
の判断をされるご家庭があ
ります。１０年に１回でるか
どうかわからない単元に膨大
な時間をかけず、「出るとこ
ろ」を徹底的に志望校の傾向・
レベルに合わせて勉強する戦
略を覚悟の上で選択されてい
ます（何でも出来るを追わな
い、志望校によく出るところ
を中心に強化する勉強に切り
替える）
・漢字・文法・慣用句で８０点
・図形から毎年４割以上出題
・毎年、速さ・相似比を使う
平面図形が出る（４０点以上）
・水溶液の計算問題が８０％
以上の確率で出る
上記はほんの１部ですが、実
話です。
その他、志望校の入試問題を
詳細に研究すると既に「出る
ところ」が５０％以上分かっ
ている学校も多数あります。
そこに気が付いている保護者
の方は模試の判定を気にせず
に、思い切って「弱点補強」
「傾向対策」に我が子を導い
ていらっしゃいます。
ここでのポイントは・・・
「我が子だけの苦
手に焦点を当てる」
ここです。そのために我が
子の現状分析が非常に重要
になってきます。
大学受験で難関大学を突破
する受験生なら上記のこと
を「自分の頭で考えて」取
り組む人が多いかもしれま
せん（受験戦略）しかし、
１２歳の「子ども」に同じ
ことを要求するのは、なか
なか厳しいです。
中学受験は・・・・
「親子の受験」
と言われる所以です。
みなさん、英検・漢検・もっ
と身近なところで運転免許
・・・試験を合格するのに
分厚い英文法書籍・漢字辞典・
道路交通法全文読みました？
どうやって合格されました？
「過去問題集」
これが大きな指針になりませ
んでした？
分厚い問題集を隅から隅ま
で見直すことも大切かもし
れませんが、残り時間が少
なくなってきています。
（小６受験生）
模試A判定常連を目指すのは
５年生、そこを逃してしまっ
た場合は、残りの合格指定席
は「志望校対策」で頑張るの
が過去の合格指導記録から最
終兵器と言えるかもしれませ
ん。
（注）
大手有名塾も含めて徹底的
に志望校対策をされる難関
校についてはみんなが同様
に頑張るため「通常の志望
校対策」程度ではなかなか
逆転は厳しいと思います。
だからこそ、５年生のうち
にＡ判定常連まで到達する
勉強が大切なのです。
上記はあくまで弊社の合格
指導記録から感じたことで
す。合格のテープの切り方
は１００人いれば１００通
りあると思います。
このブログを読んで下さっ
ているご家庭のお子様の受
験にほんの少しでも何かヒ
ントになることがあればと
思っています。
いつもブログを読んで下さ
りありがとうございます。
少しでも子供さんの
「志望校合格」
のヒントになることを綴っ
ていきたいと思います。
＜＜＝ＨＰをご覧頂けます