合格・不合格の境界線 2 (閲覧注意) | プロ家庭教師 六甲台キャンパスのブログ

「苦手科目の挽回」

「塾なし中学受験」

「中高一貫校入学後の挽回」

この3つを専門にしている

プロ家庭教師六甲台キャンパスです

 

「合格・不合格の境界線」

2回目です。

 

せっかく読んで下さる方

に少しでも考えるきっか

にして頂ければと思っ

ています。

 

「うちの子、

この学校し

考えてい

ません!!」

 

この仕事をしていると、そ

れなりの頻度でお聞きす

る言葉です。切実な思い

はみなさん同じだと思い

ます。

 

何度もこのブログで取り

上げていますが、この場

合は・・・

 

「小5勝負」

 

小5が特に重要です。

 

(注)

大手塾では小5終了時点

で受験の重要単元の学習

が一通り終わります。小6

は小5終了までの学習内

容理解を土台に応用・発

展・入試問題へと進んでい

きます。

 

小6になるまでに基礎が

マスター出来ていないと

応用・発展・入試問題が

分かりにくい事態が発生

しやすくなります。成績も

なかなか上がりにくくなり

ます(ここが危険)

 

目標は

 

小5のうちに

A判定常連

A判定上位

(特に秋以降)

 

小5のうちに志望校A判

常連・A判定上位の

生徒さんの志望校合格

率は特に高いです。

(合格指導記録)

 

目指す位置はここだと

思います(うちはここし

か受けません!!)

 

(注)

小4は入試に必要な重

単元の学習が終わっ

ていないため参考程度

です。特別に成績が良

くても油断禁物です。

 

「うちの子、小4時代、

すごかったのに・・・」

 

このご相談は非常に多

いです。要注意です。

 

<成績右肩上がり>

 

「小6でみなさん右肩上

がりで合格されているん

ですよね♪」

 

たくさんの指導記録を残し

ていますが、「右肩上が

り」は小4が1番多く、

学年が上がり、学習内容が

濃くなればなるほど少数に

っていきます。また、

「女子」は先行逃げ切りが

男子よりかなり多いです。

(弊社調べ)

 

例外は、確かにあります。

それは・・・・

 

「受験勉強の開始が

遅れた!!」

 

受験勉強開始が遅れた

場合は、小6最終模試

勝負です。途中が厳

のは当然です。

(指導記録)

 

<まとめ>

 

「この学校しか考えて

いません!!」

 

この場合は小5のうちに

苦手補強に出来る限り

取り組んで挽回すること

をおすすめします。小5

終了時点でA判定を取れ

ていない生徒さんが突然

小6でA判定常連になる

ケースはレアです。

 

<合格者のポイント>

 

志望校に合格される

ご家庭・生徒さんは

 

・目線が高い

 

A判定では危ない

「A判定上位」を

目指している

 

・準備が早め早め

 

仕掛け(補強対策)

に動くのが早いです。

危機意識が高いと

思います。

 

・噂話は我が子には

当てはまらない

 

○○中なんて簡単♪

五ツ木模試なんて簡単♪

小6で右肩上がり♪

 

・動きながら考える

 

物事は考えているうちに

時間だけがどんどん過ぎ

ていきます。今年ももう

4ヶ月目です。

 

物事を好転させる最短

距離の方法は・・・

 

「動きながら考える」

 

物事を好転させていか

れる保護者の方を見な

がら確信した言葉です。


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