「苦手科目の挽回」
「塾なし中学受験」
「中高一貫校入学後の挽回」
この３つを専門にしている
プロ家庭教師六甲台キャンパスです
「うちはここしか受けません！！」
中学受験の場合は受験料
を学校側にお支払いすれば、
基本的に自由に学校を受験
出来ます。内申書を気にしな
いといけないのは推薦入試
くらいでしょうか（ここが中学
受験の魅力）
その反面、合格に向けての
戦略も大切になってくるかも
しれません。
＜小５でA判定＞
たくさんの合格者の指導記録か
ら小５のうちにしかるべき模試
でA判定位置を複数回取れてい
る生徒さんと一度も取れていな
い生徒さんの志望校合格率は
大きく異なっています。
そのため、「うちはここしか受けま
せん！！」の場合は是非、１番
重要な小５のうちにA判定位置を
複数回取ることを目標に準備され
ることを教育相談等でもお伝えし
ています（ただし、小５前半の好
成績で油断したら失速します。本
当の勝負は小５秋以降）
この仕事をしていて小５秋以降に
E判定Ｆ判定連発から見事Ａ判定
連発という事例をなかなかお目に
かかれません。
保護者の方の中には
「俺（私）は高３で部活引退後、秋
以降に勉強に目覚めて東大（京大
・国公立医学部）に現役合格した！！」
とおっしゃる方もいらっしゃるかもし
れないのですが、たくさんの生徒さ
んの入試結果を毎年見守っている
講師側としては、お父様（お母様）は
明らかに「特別な人」です。
たくさんの指導記録から
小４は夢見る学年
小５は勝負の学年（１番重要）
小６は現実と向き合う学年
ここは変わりません。
ただ、小６での逆転が絶望では
ないことも経験上理解しています。
「志望校対策」等によって逆転合
格される生徒さんが毎年いらっし
ゃいます（逆転合格が起こりやす
い学校、起こりにくい学校もデー
タ上は出ています）
＜入試問題との相性＞
同じ偏差値帯の学校でも子供
さんとの「相性」も存在していま
す。相性の原因はいろいろです
・・・
・国語の長文の長さ
・知識分野の配点
・記述問題の量
・基礎・標準問題中心
・難問を見分けやすい
・傾向がはっきりしている
・子供の苦手があまり出ない
偏差値だけでははかれない
「ご縁」はあると思います。
＜うちはここしか受けません！！＞
「ここしか受けません！！」
が子供さん本人の心からの
気持ちなら問題ありません。
年末年始、入試直前期に
なって・・・・
「お母さん、寝られへん・・・」
「手握って寝てくれる？」
こんな日が突然訪れるかも
しれません（受験生の実話）
いろんなことを想定だけは
しておいて欲しいと思います。
中学受験で人生は決まりま
せん。大学受験も進学する
中学校名で決まりません。中
学進学後の頑張りで決まりま
す。
親だけはいつも冷静にいろい
ろ選択肢を用意して、そこから
でも子供さんがこの先頑張れ
る導きをしてあげて欲しいと願
っています。
「ここしかダメ」
「ここ以外無駄」
「そんなとこ恥ずかしい」
「〇〇ちゃんとこがうらやましい」
１番信じているお母さん（お父さん）
からこの言葉を聞いた子を挽回
させるのは私たち講師にとって１番
難しいです。
心のどこかに留めておいて欲しい
です。
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