偏差値が足りなくて受かるのは本当!? | プロ家庭教師 六甲台キャンパスのブログ

「苦手科目の挽回」

「塾なし中学受験」

「中高一貫校入学後の挽回」

この3つを専門にしている

プロ家庭教師六甲台キャンパスです

 

「偏差値が高ければ受かるでしょ」

 

これに関しては多くの方が同意

されると思うのです。実際に、大手

有名塾の模試で高偏差値を取るこ

とは大変です。そこで結果が出せて

いるのですから、一部の例外を除い

て確かに1つの目安に出来ると思

うのです。

 

(注)

最難関校の傾向を重視して作成

された冠模試で苦戦している場合

は通常模試で取れていても安心で

きないとは思います。

 

「偏差値足りないけど合格した」

 

これは、本当に経験された生徒さん

本人やそのご家族の方以外は信

じられないかもしれません。

 

ただ、たくさんの生徒さんの苦手

科目に伴奏してきた私たち講師側

の経験からすると「偏差値足りなく

ても受かる」は本当です。

 

ただ、受かるためにはいくつか大切

な条件があるとは思うのです。

 

・志望校対策が万全

(例)

頻出単元に強い

形式・傾向が合う

(ように準備した)

 

・志望校の入試問題のほうが

模試より解きやすい(重要)

 

・当日、苦手な問題があまり出なか

あった(ご縁)

 

・昇り調子で入試を迎えた(重要)

 

・「やる気・体調」十分で本番を迎

えられた(重要)

 

他にもいろいろあるとは思うの

ですが、

 

「模試より志望校の入試問題の

ほうが解きやすい」

 

ここは特に相関性があるように思い

ます。実際、模試より本番の入試問

題のほうが解きやすい学校は多い

です。

 

上記を知ってか、学校説明会で

「過去問題をしっかりやりこんで受験

して下さい」と説明される学校も多い

です。

 

偏差値は確かに目安になりますが、

「すべて」でもありません。

 

志望校の入試問題に傾向があれば

あるほど、研究・分析・対策も大切に

思います。

 

「偏差値がすべてでしょ」とPCの

向こうから聞こえてきそうですが、

「模試より志望校の入試問題の

ほうが解きやすい」にもっていけた

場合は十分合格の可能性はある

と思います。また、研究・分析・対策

でかなり挽回できるのも事実です。

 

信じるかどうかはご家庭や子供さん

次第ですが、「信じる者は報われ

やすい」と個人的には思っています。

   
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