1番大切な科目 | プロ家庭教師 六甲台キャンパスのブログ

「苦手科目の挽回」

「塾なし中学受験」

「中高一貫校入学後の挽回」

この3つを専門にしている

プロ家庭教師六甲台キャンパスです

 

私は毎年、「塾なし中学受験」も

担当しています。「塾なし」を初めて

担当してから15年は経っている

と思います。「塾なし」とは文字通り

3科目あるいは4科目を全く塾に

通わずに家庭教師(個別指導)だけ

で中学受験することです。1人で

全科目担当しています。そのため、

入試問題も全科目、指導依頼の

多い学校について研究しているの

ですが、「全科目を見渡す」という

意味でこの経験が教育相談に生か

されると感じることも多いです。

 

近年は小さな子どもさんの保護

者の方が教育相談に来てくださ

ることも多くなりました。小さな

子どもさんの保護者の方の場合

は最難関中受験を意識されてい

ることが会話からわかることも多

いです。

 

そこで1番多い質問が

「子供が小さいうちに大切に

すべきは何ですか?」です。

この質問が特に多いです。

 

中学受験で1番重要な科目は算数

なのは間違いないと思うのですが

幼少期に関しては私は「国語」だと

思うのです。

 

「塾なし」を毎年毎年担当して学ん

だこととして「国語の出来る生徒

さんの可能性の高さ」があります。

すべての科目の基礎は「国語」に

あると実感しています。実際に「塾な

し」で最難関中に進学した生徒さん

を何名か担当させて貰ったのですが、

指導開始時から国語が抜群の子は

多いです。国語に関しては受験勉強

としてそんなに時間をかけなくて済む

場合もあります。

 

「どんなことをされていたのですか?」

と質問してもほとんどの場合、「何もし

ていません・・・」の回答が多いのですが、

子どもさんに聞くと幼少期から「読み聞

かせ」をして貰ったり、本の楽しさ・面白

さを教えて貰っていることがわかることは

多いです。あとは、保護者の方が毎日

毎日、本を読んでいるので自分も読む

ようになった・・この意見も多いです。

 

もちろん、本が好きだから国語が出来る

つながっていない例もあると思います。

しかし、「活字に慣れ親しんでいる子」が

本気で「読解」を学び始めると成長は

ーズな場合が多いように感じるのです。

(指導経験)

 

(まとめ)

 

幼少期に関しては人としての成長も含め、

すべての科目に影響のある国語が大切

だと思うのです。国語が土台にあって、そ

上にそれぞれの科目があるイメージで

しょうか。

 

「賢者は歴史に学ぶ」

 

人生を左右するかもしれません。本の楽し

さ・面白さは親として是非伝えてあげて欲し

いと思うのです。

 

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