模試の偏差値 VS 過去問題の点数 | プロ家庭教師 六甲台キャンパスのブログ

「苦手科目の挽回」

「塾なし中学受験」

「中高一貫校入学後の挽回」

この3つを専門にしている

プロ家庭教師六甲台キャンパスです

 

両方とも志望校に達しているのが

1番ですが、どちらかに不安がある

場合は迷うと思うのです。

 

現場の講師はどう見ているかとい

うと断然、「過去問題の点数」です。

 

ただ、この過去問題ですが、気をつ

けないと危険も多いと思うのです。

 

・テキストやプリントで解いたことがある。

・採点が甘い

・赤本の採点基準(配点)が実際と異なる

・厳格な管理下で過去問題を行わないと

子どもが誘惑に負けてズルをしてしまう

 

HPで公開されている学校もありますが、

難関校ほど算数で大きな差がついてい

る場合が多いです。そのため、志望校

の出願について特に迷われている場合

は塾の算数の担当に出願校について

「反応」を見るのも1つかもしれません。

算数担当の厳しい反応は経験上、見逃

すと危険なことが多いようにも思うので

(特に難関校)

 

子どもさんの初めての中学受験の場

合、心配もいっそう大きいと思うのです

が、子どもさんがベストな状態になるの

は年末年始や入試直前という子も多い

です。最後の最後まで粘り抜くことが大

切に思います。

 

「直前にやった問題が出た!」

「1番成績の悪かった理科(社会)が

1番出来た!」

「過去問題より本番が1番出来た!」

 

毎年数えきれないほど同様の報告を

受けています。基礎・標準問題中心

の学校はこれからの追い込みが特に

重要です。難関校は出る可能性の高

い頻出単元の完成度をいっそう上げて

いきたいものです。

 

関西中学受験統一日まであと

85日

週1回指導の生徒さんは残り12回

前後の授業で入試本番の位置です。


「プロ家庭教師六甲台キャンパスHP」
「お問い合わせ」

「教育相談受付」

<<=HPをご覧頂けます