公立トップ校のほうがマシ?? | プロ家庭教師 六甲台キャンパスのブログ

「苦手科目の挽回」

「塾なし中学受験」

「中高一貫校入学後の挽回」

この3つを専門にしている

プロ家庭教師六甲台キャンパスです

 

「中堅私立中受験より公立トップ校

ほうがマシですよね・・・」

 

教育相談で時々保護者の方から

出るお話です。

 

そこで、中3の昨年の五ツ木模試

のデータを確認してみると

 

第5回(10月15日実施データ)

*受験者数が年間で1番多くなる

時期の模試結果です。

 

学校別平均偏差値

(合格ラインはこの3~5上)

 

北野高校(文理科)69.4

茨木高校(文理科)64.6

大手前高校(文理科)64.1

天王寺高校(文理科)67.0

奈良高校 67.4

神戸高校(総合理)70.8

堀川高校(探求)67.1

 

上記の学校はそれぞれの地域の

保護者の方に評価が高いと思わ

れます。これらの学校は程度の

差こそありますが、学校の内申が

トップレベルを必要とされる場合が

大半です(5教科だけでなく、副教

科も)

 

プロ家庭教師六甲台キャンパスで

は毎年数名のリベンジ受験を行っ

ていますが、高校受験で公立トップ

校等に進学した生徒さんの成績の

通点は・・・

 

・学校の内申は5教科オール5

 (5段階評価)

 

・副教科の内申平均4以上

(北野高校はオール5に近い)

 

・五ツ木模試平均偏差値70以上

 

・中1からトップ校に向けて勉強

 

上記のような状況です。

中学受験とは比較できないですが、

それ相当の大変さはあると思うの

です。

 

ちなみに、この「リベンジ受験」です

が、成功される生徒さんの中学受験

時代の結果にも特徴があります。

 

・志望校合格にあと数点であった

(学校から点数が開示されている場合)

 

・併願校には合格している

 

・中学受験の勉強開始が遅かった

(小5でスタートできていない)

 

・習い事を真剣にやっていた経験が

ある

 

中学受験の魅力はたとえ「中堅校」

と言われる学校でも難関国立大学進学

者や医学部進学者が毎年一定数以上

出ているころです。高校受験の場合は

公立トップ校に行けない時点でトップ校と

の差が非常に大きくなる面も注意が必要

です(難関国立大学や早慶、医学部医学

への進学者数が激減する)

 

内申書で高得点をとれないタイプの生

徒さんの場合はその時点で公立トップ

校は黄色信号になってしまうかもしれ

ません。

 

上記から

 

「今、頑張ること」

「今、全力を尽くすこと」

「今、目標に近づくこと」

 

ここが大切に思うのです。

 

今、頑張れる子は

この先もまた頑張

れる可能性は非常

に高いと思うのです。

 

「中堅校受験より公立トップ校のほうが・・・」

 

上記を言い切るためには、今、出来る限

り頑張って「結果」を残すことが大切に思

うのです。今、必死に頑張ることが万一、

志望校が駄目で公立トップ校やリベンジを

目指すことになったとしても生かされると

思うのす。

 

すべての人に当てはまらないとは思いま

すが少しでもヒントになることがあればと

思います。

 

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