中学受験終了後の話 | プロ家庭教師 六甲台キャンパスのブログ

「苦手科目の挽回」

「塾なし中学受験」

「中高一貫校入学後の挽回」

この3つを専門にしている

プロ家庭教師六甲台キャンパスです

 

教育相談、早朝6時からの授業と

入試が日々近くなっていることを実

感しています。

 

受験生については、志望校について、

偏差値ついても敏感な日々を送られ

ているとは思いますが、大事なことな

ので過去記事を再掲載しておきたい

と思います。目の前の中学受験に全

を尽くすことは大切ですが、入学後

はもっと大切です(お預かりしている

生徒さんには出来る限り伝えるように

しています)

 

(再掲載)

 

難関校に進学された生徒

さんの保護者の方から

 

「○○中は世間ではすごい

というけど全然ダメです。

あの大学実績も塾に行っ

て勝手に勉強している人が

合格しているだけ・・・」

 

大学受験は残念ながら

思うようには行かなかった

ようです。

 

半面、同じ難関校に進学

した生徒さんや保護者の

方から

 

「○○中に進学できて本当

によかったです」

 

という話も複数受けまし

た。希望された難関国立

大学等に進学されていき

ました。

 

両方のお話を十分に聞かせ

て貰うとどこに違いがあるか

というと

 

「学校がなんとかしてくれる」

「学校にお任せ」

 

という強い期待を持たれて

いるご家庭と

 

「勉強は自分が頑張らないと」

「学校に過度の期待はしない」

 

と自己責任で動いていらっしゃ

たご家庭との違いでした。

 

学校側が時々おっしゃる

 

「学校の勉強をしっかりやれば

大丈夫です」

 

に過度の期待をしすぎることは

危険に思うのです。お預かりして

いた生徒さんの難関大学進学の

報告からもこのことは実感してい

ます。難関校だからすばらしい

授業が待っているとは限りません。

??な授業が多い可能性もありま

す(お預かりしていた生徒さんたち

からの報告)

 

自由な校風の難関私立校や公立

トップ校が難関大学への進学実績

が好調な理由はまさしく「学校に

度の期待をしすぎない」「自己責任

の徹底」が働いているように思うの

です。

 

学校の勉強だけで難関大学や医

学部に行ければ良いのですが、そ

のような生徒さんは本当にごく少数

の特別な人に思うのです。難関校と

言われる学校を目指す生徒さんほど

このお話をするように努めています。

 

では、難関校の魅力とは・・・・

 

勉強だけでなく友人関係にあると

思うのです。社会人になってから

いっそう実感することが多くなると

思うのです。

 

多感な時期に頑張る友人をたく

さん見てきているため、その影響

は大きいと思うのです。もちろん、

挫折したり、うまくいかないことも

多いのですが、それを跳ね返えそ

うと懸命に頑張っていたり、実際に

跳ね返して成功している姿を見た

り聞いたりすることも多いと思うの

です。非常に刺激になると思うの

です。

 

いよいよラスト100日に入っていき

ます。

 

「志望校の頻出単元演習」

 

これでまだまだ成長できます。

大切なことは、志望校の入試

問題研究。

 

目指すべき方向は

 

「志望校の出題形式に強い」

「志望校の頻出単元に強い」

「志望校の入試問題に強い」

 

ここにポイントを合わせることだと思う

のです。

 

5年生は「小6になるまで」の残り時間

特に大切にして欲しいと思います。

4年生は「志望校A判定位置」「クラスア

ップ」への強いこだわりが大切に思いま

す。

 

10月目前、今年もあと3ヶ月です。

1日1日を大切に・・・

 

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