中学受験生の現実 | プロ家庭教師 六甲台キャンパスのブログ

「苦手科目の挽回」

「塾なし中学受験」

「中高一貫校入学後の挽回」

この3つを専門にしている

プロ家庭教師六甲台キャンパスです

 

<保護者の方・担当講師の声>

 

・叱ったり・怒鳴ったりしてもあまり

 効果はない。たまになら効果は

 あるかも(保護者様談)

 

・「真剣になる」「本気になる」の意味

がよくわからない(生徒さん本人)

 

・知り合いの子どもさん・友人の子ども

 さん、親戚の子どもさんとの比較は無

 意味。ほとんどの場合、同じようにはな

 らない。また、当然ですが、子どもたち

 は「比較する大人」を嫌う(要注意)

 

・本気になるのが「冬休み」という子も

 意外にいます。「まさかうちの子は」

 と思わずに覚悟と準備は必要。

 (十分な併願校の検討)

 

・「点数を取らす」が1番の自信となるこ

 とが多いため、まず1科目、何か自信

 が持てるまで、応援してあげることが

 効果的なことも。

 

・志望校が親の見栄や押しつけになって

 いる場合は厳しい結果になる可能性が

 高い(本人が心から希望していないの

 で準備が甘くなったり、踏ん張りが効き

 にくい(特に最難関校受験)

 

子どもに是非、行かせた学校がある場合

は「導き方」「工夫」が問われると思いま

す。

 

<まとめ>

 

「自分1人で勉強して結果を出すのが

普通」と思っていらっしゃる保護者の方

も多いかもしれません。18歳以上の子

が挑戦する大学受験、少し譲って15歳

時の高校受験ならその要素も強くなると

は思うのです。

 

ただ、人生経験の少ない12歳の子が

挑戦する中学受験はやはり特別に感

じるのです(指導経験)一部の特別な

生徒さんを除いては、保護者の方の

「見守り」「励まし」「状況把握」はやはり

大切だと実感しています。

 

(注)

手取り足取りは危険。最難関中受験

生は特に「大人度」「精神年齢の高さ」

が問われていると思います。

 

受験生は夏に向けて大切な時期に向

かいます中学受験生の現の姿を

理解した上で「結果」につなげたいもの

です。

 

すべての人に当てはまるとは思いま

せんが、少しでもヒントになることが

あればと思います。

 

夏休みに向けての教育相談・体験授

業も行っています。

 

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