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生徒さん１人１人、目標は違いますが、
目標を叶えていく生徒さんに多く見られ
る共通点も多々あります。これは中学
受験、大学受験関係ないように感じて
います。
「これ以上はもう無理・・・」
「頑張っているのに・・・・」
このような精神状態、かつ成績も目標
にまだ届いていない。
ただ、「やるべきこと」を毎日こつこつクリ
アしていく・・・そして、数ヶ月ほど経った
ある日のテストで「おおお・・・・！！」という
嬉しい日が突然訪れます。
その日が来るまで腐らずに頑張ることは
大変なことです。
模試ではなく、入試本番でご褒美の日が
訪れる人もいます。
「頑張っているのに・・・」と思っている状態
が続いているときほど注意しなければいけ
ないこともあります。確実に頑張れているか
の慎重な点検が必要に思うのです。
・宿題を早く終わらそうと「処理」「作業」に
なっていないか・・・
・先生からのアドバイスを謙虚に冷静に
「聞く耳」をもち、毎日実行出来ているだ
ろうか・・・
・間違えた問題・解けなかった問題の「解き
なおし」を丁寧に行っているだろうか・・・
・「やっているふり」をして実は宿題の答え
を写したりして、自分をごまかしていないだ
ろうか・・・
特に影響力の大きいのは「解きなおし」です。
特に応用問題、発展問題はさすがに１回の
復習だけで完璧にマスターできないこともよく
あります。出来るまで複数回やり直す「粘り」
が必要ですが、ここをさくっと通過して「僕（私）
は復習しているもん！」は危険です。歓喜の日
がなかなか訪れません。
すべての人に当然当てはまらないとは思います
が、少しでもヒントになることがあればと思います。
今、毎日の勉強に真剣に向き合えているゆえに
「しんどい」場合は歓喜の日は近いと思うのです。
あと少し頑張り続けてほしいと思うのです。歓喜
の日は着実に迫っていると思うのです。
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