女子最難関中の国語のお話です。
2014年、特に厳しい入試だった洛南中学校、四天王寺(医志)、
西大和学園のお話です。
詳細な分析は後日、このブログにてメモを書きたいと思いますが、
上記3校の今年度の出典から学校側の「来て欲しい生徒さん像」
を考えてみたいと思います。
最難関中の国語の入試問題は特に学校の先生からのメッセージが
感じられることが多いです。上記3校は60分で内容の違う3つの長文
をハイスピードで理解することを要求されています。来年度、合格を
目指す生徒さんは春休みを機会に下記の出典本にふれてみるのは
如何でしょうか。小学生にとって内容レベルがかなり高いものもある
ので保護者の方も一緒に読んで感想を話し合ったりするのもよいかも
しれません。
洛南中学校 「わたしが正義について語るなら」(やなせたかし)
「あと少し、もう少し」(瀬尾まいこ)
「読書から始まる」(長田弘)
四天王寺 「ゆっくりでいいんだよ」(辻 信一)
「銀色のクレヨン」(矢部 美智代)
「作り手による物語」(山際寿一)
*毎日新聞 2013年 5月5日 記事より
西大和 「ひらめき脳」(茂木健一郎)
「ようこそ、我が家へ」(池井戸潤)
「空気と世間」(鴻上 尚史)
学校側の理想は「自立した大人びた生徒さん」では
ないでしょうか・・・・
良かったら参考にして下さい。
プロ家庭教師 六甲台キャンパス
ランキングに参加しました。
ポチっとお願いします。
にほんブログ村