最近よく耳にするウェアラブル端末。
AppleWatchが有名だが、自分がそれを身に付けることはないなぁ~と思っていた。

なぜならAppleWatchは、
・防水非対応だから風呂入る度に外す必要がある →めんどい
・1日しかバッテリーがもたないので毎晩充電しないといけない →めんどい
・そもそも腕時計すら身に着けていない →習慣がないので着け忘れる

AppleWatchを買っても確実に翌朝には装着することを忘れる自信があるので興味なかったのだが、アップル以外のメーカーなら防水防塵が当たり前ということでちょっと探してみることに。
すると、昨年香港で購入した8インチタブレット「小米平板(MiPad)」と同じメーカー小米(Xiaomi)からウェアラブル端末も出ていて、しかも新型の「2」まであるという。

小米手環2 - 小米香港官網
http://www.mi.com/hk/miband2/

「小米手環2(Mi Band 2)」の機能
・防水等級 IP67 * →シャワー程度なら着けっぱなしOK
・1回のフル充電でバッテリーが1ヶ月もつ →毎日外す必要なし
・AndroidのみならずiOSでも使える
・Androidなら小米手環2を装着した手首を近づけるだけでロック解除できる
・バイブによる振動で起こしてくれるアラーム
・暗闇でも時間が確認できる腕時計としての機能
・歩数計
・心拍計
・睡眠データログ
・メールや電話、SNSアプリの通知をバイブでお知らせ

*防塵・防水の基準
6…耐塵形:粉塵が内部に侵入しない
7…水中への浸漬に対する保護:一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても有害な影響がない

しかも、お値段たったのHKD 199 ≒ JPY 2,700!お安い!!!
買うしかあるまい!!!!!!!!!

初めてのウェアブル端末だが、寝てる間に勝手に睡眠データログ取っててくれるし、心拍数やら歩数、移動距離も1日中測られてるし楽しい。
防水防塵で充電1ヶ月もつから着けっぱなしでいられるし。

「Pokémon GO Plus」との重ね着けで散歩が捗る。

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「小米手環2(Mi Band 2)」を利用するにはまず「小米運動(Mi Fit)」アプリをインストールする。

小米(Xiaomi)IDを持っていない人はアプリ起動後の画面に従ってアカウント作成。
2台同時にログインはできないが、切替はいくらでもできるので今日はiPhone、明日はAndroidと接続ということができる。
どちらも同じ小米(Xiaomi)IDでログインすればデータは同期される。

iOS版

 
Android版
 
開発元:Xiaomi Technology
価格:無料
平均評価:3.2(合計90,470件)
ダウンロード:100万回以上
(2016年11月1日時点)


早速一番楽しみにしていた「振動アラーム」をセット(最大10件まで)
起床時間である毎週月曜日~金曜日のAM06:45
昼休みが終わる5分前毎週月曜日~金曜日のPM12:55

昼休み開始と予鈴と終了の鐘は社内でも鳴るのだがローテーションで各フロア時間バラバラに休憩に出るため5~15分毎に鐘が鳴りまくって何の鐘だか分からないので自分用のアラームが必要。

音でなく振動で起こしてくれるので18きっぷ鈍行長旅のときの乗り換えにも便利かと。
小米手環2の画面に触るだけで停止。スヌーズ☓6回。



こちらも楽しみにしていた「睡眠データログ」。
今から寝るよ~って特別何かセットしてるわけでもないのに何でわたしが寝た時間と起きた時間を知っているんだ?!

睡眠データログ



心拍計データログ

心拍計データログ


その他、「歩数」やら「移動距離」やらも記録してくれている。
同じく小米の体重計を使えばダイエット記録も自動的に付けてくれるようだ。
しまった!そうと知ってれば香港小米之家で体重計も買ってきたのに!!!!

香港小米之家- 在線預約服務- 小米香港官網


iOSにデフォルトで入っている「ヘルスケア」アプリとも連動。
「要らないアプリフォルダ」に突っ込んでいた「ヘルスケア」をとうとう使う日がこようとは。

ソースに「Mi Fit2」を選択すると「ヘルスケア」にデータが反映される。

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アプリ通知機能は、iOSだと選択できるアプリが少ない。
「小米運動(MiFit)、米聊(MiChat)、微信(WeChat)、Facebook、Twitter、SnapChat、WhatsApp」

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Androidだとほぼ全てのアプリで通知機能利用可(最大5つまで選択可能)。



LINEの通知は必要だよなぁ~やっぱり。
Twitterの通知は深夜でも構わずブルブルしてしまうので無効にしたほうがいい。

iPhone SEでポケモンGOしてるせいで最近全くLINEを見ない(気付かない)というクレームが友人達から多々寄せられているのでこれでちゃんと見るようになるよ。
とはいえ、仕事中に頻繁に腕がブルブルしてるのはちょっと鬱陶しい…。
いくらブルブルされても仕事中はスマホの画面なんか見ないし。




Androidだと手首近づけるだけでスマホのロック解除というのも設定してみた!
確かに暗証番号入力することなくロック解除される。

しかし、小米(Xiaomi)の「紅米手機3S<高配版>」は背面の指紋認証で簡単にロック解除できるのであまり意味はないかもしれない。
テーブルの上にスマホ置いて持ち上げずに使いたいときには便利だけど。

HKD 1,099 ≒ JPY 15,000

スマホを持つとちょうど人差し指の腹が当たる位置に指紋認証が付いてる。

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紅米3Sの自慢については後日。
まだ初期設定終えただけでそんなに弄ってないけど、新しいスマホは気分が上がる♪♪♪

初めてのウェアラブル端末、かなり満足しているので、他も小米ブランドで固めたくなってきたなぁ~。
日本進出してくれないかなぁ~。来ないなぁ~。また香港に買いに行かないとね。