Windows 10のサポート終了日は2025年10月14日 | パソコンインストラクター ジツリン

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Windows 10のサポート終了日は2025年10月14日

(林パソコン教室ブログ第1547号)

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 こんにちは。林パソコン教室の林 実です。ブログお読みいただきありがとうございます。

今回は「Windows 10のサポート終了日は2025年10月14日、サポート終了後もWindows 10を使い続けた場合のリスク」についてご紹介いたします。

 

 

サポート終了後もWindows 10を使い続けた場合のリスク
サポートが終了してからもWindows 10を使い続けた場合、様々なリスクが生じます。代表的なリスクとして考えられるのは、下記の3点です。

ウイルス感染や不正アクセスなどの被害に遭いやすくなる
サポート終了後のWindows 10を使用し続けると、セキュリティリスクが高まり、ウイルス感染や不正アクセスといった被害に遭いやすくなります。サポートが終了すれば、プログラムの不具合や設計ミスによるセキュリティ上の欠陥が見つかっても、修正プログラムは配布されません。

結果として、脆弱性を抱えたままパソコンを使い続けることになり、外部からの不正アクセスのターゲットになったり、ウイルスに感染しやすくなったりします。不正アクセスやウイルス感染は、情報漏洩や金銭的被害といったトラブルにつながる可能性が高いため、十分に注意しなければなりません。

新しいアプリや外部デバイスが使えなくなる
サポート終了後のWindows 10では、サポート終了後にリリースされた新しいアプリケーションや外部デバイスが使えなくなる可能性もあります。

サポート終了後のOSが使用されることはないとの前提で、サポート終了後に発売される新製品や新サービスでは、Windows 10での動作保証がないかもしれません。新しいアプリケーションや外部デバイスを、動作が保証されていない状態で無理に使うと、トラブルにつながる可能性が高まります。

パソコンが使用不能になる
サポートが終了したWindows 10を使用していると、パソコンが使用不能になることも考えられます。

サポート終了後は、不具合に対する修正プロ グラムが配布されないだけでなく、新たに不具合が見つかっても周知されません。そのため、知らないうちに様々な不具合を抱えたままパソコンを使い続けることになります。不具合が蓄積すると、最終的にパソコンが使用できなくなることもあり得ます。

 

Windows 10のサポート終了に対応するための最もシンプルな方法は、Windows 11にアップグレードすることです。2024年9月現在では、無償でWindows 11にアップグレードすることができますが、Microsoftはいずれ無償アップグレードを終了すると予告しています。Windows 11へのアップグレードは、無償アップグレード期間が継続しているうちに早めに行いましょう

ただし、Windows 11へのアップグレードには、マシンスペックが最小システム要件を満たしている必要がありますアップグレードを検討しているパソコンが下記の要件をクリアしているかどうか、事前に確認しておかなければなりません。

 

 

以上、サポート終了後もWindows 10を使い続けた場合のリスクについてご紹介いたしました。

 

 

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