AVERAGEIFS関数(Excel)
(林パソコン教室ブログ第669号)
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こんにちは。林パソコン教室の林 実です。ブログをお読みいただきありがとうございます。今回はExcelのAVERAGEIFS関数についてご紹介いたします。
複数の条件を満たすデータを平均する場合には、これからご紹介するAVERAGEIFS関数を使います。
1・下記の表でセルD19に2回以上参加の男性の平均年齢を求めます。
2・数式バーの「fx」ボタンをクリックします。
3・「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されます。「関数の分類」のボックスの右側の下向き三角をクリックし、「すべて表示」を選択します。
4・ダイアログボックス右側のスクロールバーでスクロールしていきます。関数の一覧から「AVERAGEIFS」して選択し、右下の「OK」ボタンをクリックします。
5・「関数の引数」ダイアログボックスが表示されます。平均対象範囲のボックスに「D4:D17」と指定します。
6・条件範囲1ボックスに「B4:B17」、条件1ボックスに「“男”」と入力します。
7・条件範囲2ボックスに「C4:C17」、条件2ボックスに「“>=2”」と入力し、「OK」ボタンをクリックします。
8・セルD19に2回以上参加の男性の平均年齢を求めることができました。
以上、ExcelのAVERAGEIFS関数についてご紹介いたしました。しっかりマスターしましょう!
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