WORKDAY関数(Excel)
(林パソコン教室ブログ第658号)
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こんにちは。林パソコン教室の林 実です。ブログをお読みいただきありがとうございます。今回はExcelのWORKDAY関数についてご紹介いたします。
WORKDAY関数は指定された稼動日数だけ開始日より前後させた日付に対応する値を返します。 稼働日数とは指定した祭日と土曜日、日曜日を除いた日のことです。
WORKDAY関数を使用することで土日及び任意の祭日を除いた日数(稼動日数)を簡単に計算する事ができます。
今回は指定された日から3営業日後の日付を求めます。
1・3営業日後の日付を求めるセルD3をクリックして選択します。
2・数式バーの「fx」ボタンをクリックします。
3・「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されます。「関数の分類」のボックスの右側の下向き三角をクリックし、「すべて表示」を選択します。
4・ダイアログボックス右側のスクロールバーでスクロールしていきます。関数の一覧から「WORKDAY」をクリックして選択し、右下の「OK」ボタンをクリックします
5・「関数の引数」ダイアログボックスが表示されます。開始日ボックスにセル「C3」を指定します。日数ボックスには「3」と入力します。祭日ボックスに祭日が入力されたセル範囲「C11:C14」を指定しOKボタンします。
6・セルD3に指定日から3営業日後の日付を求めることができました。
以上、ExcelのWorkday関数についてご紹介いたしました。しっかりマスターしましょう!
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