入力規則(Excel2007)
(林パソコン教室ブログ第202号)
こんにちは。林パソコン教室の林 実です。今日4月12日は「世界宇宙飛行の日」だそうです。1961年ソ連初の有人宇宙船が打ち上げられ、地球を1周して帰還し、世界初の宇宙飛行に成功。飛行士のガガーリン少佐が宇宙から見た地球を「地球は青かった」と表現し、流行語になりました。
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今回はExcel2007で入力規則を設定する方法をご紹介いたします。
セルには数値・日付・文字などのデータを入力しますが、入力規則を設定するとセルに入力できるデータの種類や範囲を制限することができます。
今回は下記の表の人数を「10」以下の数値を入力するように設定します。
1・入力規則を設定する範囲(セルC3~C10)をドラックして範囲選択します。
2「データ」タブをクリックし、「データツール」グループの「データの入力規則」をクリックします。
3・「データの入力規則」ダイアログボックスが表示されますので「設定」タブをクリックします。「入力値の種類」を「整数」、「データ」を「次の値以下」、「最大値」を「10」に設定し「OK」ボタンをクリックします。
4.入力規則が設定されます。「11」以上の数値を入力した場合、下記のメッセージが表示されます。
5・表示されるエラーメッセージを設定することもできます。「エラーメッセージ」タブをクリックします。今回は「スタイル」を「停止」、「タイトル」を「人数オーバー」、「エラーメッセージ」を「10以下の数値を入力して下さい」と設定し、「OK」ボタンをクリックします。
6・「11」以上の数値を入力した場合、下記のメッセージが表示されます。スタイルが「停止」に設定されていますので「再試行」をクリックしても受付られません。「キャンセル」をクリックします。
以上、Excel2007で入力規則を設定する方法をご紹介いたしました。
しっかり覚えてして下さいね!
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