支援型の思春期子育て実践中の
いちりつです。

 

「講演会企画、まさかの実現!」 シリーズ最後のその3です。

 

その1はこちら

 

 

その2はこちら

 

 

あれよあれよという間に話が進んだ講演会開催。

直前にオンラインZOOMで、

講演者の谷さん、担当の学年主任の先生、わたしの3人で

顔合わせ&打ち合わせをして、当日を迎えました。

 

コロナ禍で、生徒のみの参加ということで

残念ながら当日お話を聞くことはできなかったのですが、

その時間は、お家で、

今頃、子ども達どんな表情でお話をきいてるのかなーって

なんて一人でワクワクしていました。

 

夕方、中3息子が帰って来るのを待ち構えて、

帰ってくるなり、どうだったー???

と講演会の様子を質問攻め(笑)

(もちろん、相手は思春期BOYなので、表面上は、興奮せず、軽ーい感じで質問しました)

 

息子の話では、

 

・いつもは外部講師の講演会があっても無関心で聞く耳持たない

ような子が、「これまでの講演会の中で一番よかったー。」って自ら

言ってた

 

・これまで外部の講師を招いての講演会には色々あったけど、

全然違った、おもしろかった

 

・質疑応答の時間に、自ら質問する子が何人もいた

(事前打ち合わせでは、質疑応答の時間をとっても、たぶん自ら

手を挙げる子はいないと思うけど、逆に質問してあげてもらえれば、

と学年主任の先生はおっしゃってたのですが)

 

夕方、校長先生からお礼の電話がかかってきて、

(自分は用があって話を聞けなかったが、中3の先生からの報告

ということで電話をくれました)

 

・子どもたちが、みんな前のめりで聞いていて驚いた

・質疑応答を自分から質問する子がたくさんいて驚いた

・同じ中学を卒業した先輩の波乱万丈な生の話を聞いて

すごく刺激になったと思う

 

というようなことも伝えてくださいました。

 

ママ友からは

 

・自分から講演会のことを話してきた

・将来について、新しい夢や希望を語りだした

・夢中になって谷さんのTwitterやYouTubeを見ている

 

というLINEが届きました。

 

とにかく、子どもたちみんなが持って生まれてきた

唯一無二のその子だけの可能性の種に、

ほんの少しでも水や養分を与えられる機会になったなら

ほんの少しでも刺激を受けてくれたなら

こんなにうれしいことはありません。

 

ちなみに、わが息子の感想は

 

「こうなりたいって決めてから、行動しないといけないと思って、

できずにとまってしまうことがあったけど、

興味があることがあったら、とりあえずやってみようと思った」

 

しなやかマインドセットやん!自己効力感アップしてるよー!

と母は、ひっそりほくそ笑むのでした。

 

 

谷さんにお礼のメールを送ったときに、

子どもたちがTwitterやYouTubeをみているようだという

ことを書いたら、

Twitterに子どもたちに向けたメッセージが込められた

投稿をしてくださってるような気がしました。

(わたしがそう感じるだけかもしれないけど)

 

講演会でお話を聞けるのは1回だけど、

ネット環境があるおかげで、

その後もつながりつづけることができるのは、

ほんとありがたいなーと思います。

 

誰もが生きたいように生きられる社会。

あるがままの自分を生きていける社会。

そんな社会になったらいいな。

 

そのために、未来を生きていく今の世代が、

ちゃんと、他者を尊重できて、配慮ができて、

そのうえで、自由の翼を思いっきり広げられるように、

できることから、コツコツと。

 

 

 

ヴァレイ谷さんのこれまでのお話。

 

谷さんのTwitterはこちら

 

 

 

 

 

無料メルマガもやっています。

■ちょっと深めお話

■事務局としてお手伝いしている講座やイベントのお知らせ

■コーチングセッションの募集

などを配信中です。

登録はこちらからお願いします。

↓↓↓