今日はコンサルさんを入れての会議。
冒頭2時間はコンセプトの話。
私の出る幕はありません。
じっと耳を傾けていました。
こんにちは、セミナー講師の右腕ヒロルです。
『セミナーは「裏方」で9割決まる
〜「裏方＆サポート」完全マニュアル〜』にお越しいただきありがとうございます。
自己紹介
株式会社GODDESS 代表 ヒロル
・高橋ナナさんのNo2（12年間） & 夫
・セミナーサポート100件以上の実績
・法人4社の経営とバックヤードの構築
・50種以上のITツールの専門知識
・三児のパパ（39歳）
【コンセプトの会議】は、アイディアを広げる作業です。
だから、僕は話を聞くだけにします。
茶々入れません。
決断の会議などの収束へ向かう作業は得意ですが、
膨らますのは苦手です。
今日も苦手なコンセプトの話から始まったので、
この人たちは何をしているのか観察していました。
コンセプトを考える技
高橋ナナさんと、コンサルさんの会話を聞いていると、
どうやらこの４つの視点で考えているようです。
一言で表すと、なに？
その言葉はわかりやすいか？
その言葉は強いか？
その言葉に人は惹かれるか？
そして、ちゃんと商品が売れそうかどうか、
マーケッター目線からもチェックしています。
この作業をやれと言われたらできないけど、
次々と出てくるコンセプトワードに対して、
これはGOODとか、
これは微妙とか、
薄っすらとした判断、感覚が芽生えてくることがわかります。
これは、アレにすごく似ています。
熱帯魚の目利きと似ています。
昔、熱帯魚の王様と呼ばれるディスカスを飼育していました。
こんな魚。
玄人は一目で、
この魚の種類、
おおよその産地、
グレード、
年齢、
価格帯がわかります。
僕も結構ハマっていたので、大枠は掴んでいたのですが、
細かい目利きは全然できませんでした
下記が私の愛した魚たち。（いまは天国です）
上下の青いラインの面積が大きければ大きいほどグレードが高く、
薄っすらと見える縦の黒ラインが曲がっていると、大きく価値が下がる。
目の大きさから若いので、
中の上だったはず。
斑点の数が多いとグレードが高く、
ボディ全体とシリビレの青い部分にも、斑点が多いとさらに高く、
目の大きさでちょっと年齢高だから今ひとつ伸びず、
A-級とか。
赤ければ赤いほどグレードが高いとか、
縁の青いラインが途切れることなく一周あるとグレードが高いとか、
同じにしか見えないのに、オスメスわかるとか。
しっかり横線のラインが出てると高いはず。
（僕の飼った中で一番高かったはず）
どの魚が、
何歳ぐらいで、
何円ぐらいかわかりますか？
まじでマニア（専門家）の皆さんは当てるんですよ。
もう目利き。
それとコンセプトは似ている。
と思う。
眺めているだけだと、 わからないけど、
見るべきポイントを教えてもらうと、
なんとなく、分かった気になる。
次からコンセプトは、
熱帯魚だと思って、
観察したいと思います。
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