娘「パパ」

 

 

 

娘「これ、TikTokで見たことある」

 

 

 

娘「私、これ見れてちょっと感動した」

 

 

 

 

 

娘がロンドンの観光地で感動していました。

 

 

 

こんにちは高橋ナナの夫ヒロル

 

@家族で世界一周中🌎✈️です。

 

 

 

 

 

 ロンドンのホテルは高い

 

 

 

フィンランドの次は、ロンドンへ向かいました。

 

 

 

滞在したのが年始だったためか、ホテルがものすごい高かったです。

 

 

 

ロンドンのど真ん中、中心地に泊まろうとすると

 

 

コクーンと言う、

 

カプセルホテルなんですかね?

 

1泊5人で15万円でした。

 

 

 

 

 

 

 

よく考えた上で選んだのはこちら

 

 

 

ダブルツリーバイヒルトンホテルロンドン、ブラックランズリバーサイド

 

 

 

 

 

2泊で65,000円

 

ベッド3台+クイーンサイズベッド1台

 

めちゃくちゃ安い。

 

四つ星ホテルのヒルトンなのにめちゃくちゃ安い

 

 

なぜこんなに安いかと言うと、

 

ロンドン中心からタクシーで1時間ほど離れています。

 

 

 

宿泊する前は「ちょっと失敗したかな」と思っていましたが、

 

 

ここのホテルにして大正解でした。

 

 

 

 

レストランが美味しいし、

 

料理はそこまで高くない。

 

 

 

 

 

 

川の向かい側が、

 

 

金融街になっていて、ショッピングモールがあります。

 

 

 

 

 

 

年末年始みたいにホテルが高騰していて、

 

選択肢がないときにはこのホテルいいと思います。

 

 

 

 

 ロンドンの観光地を知っていますか?

 

 

 

皆さんロンドンってどんな観光地があるかご存知ですか?

 

 

 

僕、ロンドン初めてなんですけど、全然知識がありません💦

 

 

 

トラファルガー広場は聞いたことがある。

 

 

 

漫画ワンピースのトラファルガーロー

 

 

と同じ名前だから知っています。

 

 

 

 

 

 

 

何のための広場なのか、一切知りませんが、

 

 

名前がかっこいいので、

 

 

ぜひ、行ってみたい。

 

 

 

 

 

 

そして、もう一箇所の観光地に行ってみたい。

 

 

25年前になりますが、僕が中学2年生の頃、

 

 

ALT(外国語指導助手)の先生がイギリス人男性だったんです。

 

 

その先生が、1発の授業で、

 

 

「イギリスについて知ってることありますか?」と言う質問で、

 

 

 

 

 

 

 

私、一切答えられなかった。

 

 

 

 

シャイとかそういうのじゃなくて、

 

 

本当にイギリスについて知らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

それで僕だけかと思ったら、

 

 

クラスのみんなも沈黙。

 

 

 

 

気まずい空気が流れる

 

 

 

ちなみに、僕の地元は、

 

人口1,000人満たない村です。

 

 

 

 

クラスメイトは驚きの、

 

 

 

 

13名。

 

 

 

 

頭数が少ないものだから、余計に発言が少ない。

 

 

 

さらに、村人だから、

 

 

イギリスの事なんて知る由もない。

 

 

 

 

 

 

だけど、気まずい沈黙を破った友達がいる。

 

 

彼は人一倍シャイだけど、

 

 

発言した。

 

 

 

彼は「イギリスについて唯一知っている事は・・・」

 

 

 

「ミスター・ビーン」

 

 

 

と言った。

 

 

 

 


 

 

 

 

その瞬間、

 

 

 

ALTの先生の顔が安堵した。

 

 

 

沈黙からの解放。

 

 

 

 

25年も昔のことだけど、覚えている。

 

 

 

 

ミスタービーンのあと、

 

 

 

ALTの先生が「イギリスと言ったら、ビックベンがあるんだよ」って教えてくれた。

 

 

 

こいつら、ミスタービーンしか知らないから、やべえなって思いながら教えてくれた。

 

 

 

 

 

 

でも、こっちは村民だから、

 

 

 

ビックベンって言われても、誰1人ピンとこない。

 

 

ベンさんっていう、

 

大きな男性のことかな?

 

 

 

と思っていたら、

 

 

 

大きな時計のこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビックベンと言う大きな時計があるんだぞと教えてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、ロンドンに来たらビックベンを見たい。

 

 

25年前からの夢。

 

 

 

 

 

トラファルガー広場とビックベンを見るために、

 

 

タクシーで1.6万円払って移動することに。

 

 

 

 

 

タクシーの移動ってお金もったいない。って思うんですけど、

 

 

でも、意外と良いところもあって、

 

 

その国の街並みが見れるんです。

 

 

 

ドライブって考えたら、

 

 

そこに価値があるような気がしませんか?

 

 

 

家族と街を見ながら話になったんです、

 

 

「なんかハリーポッターみたいじゃない?」

 

 

ハリーポッターの作者、J・K・ローリングはイギリス人ですが、

 

 

なるほどと思いました。

 

 

 

それはこんなところに住んでたら、ハリーポッターの世界観出るわなと。

 

 

ちなみに、J・K・ローリングの生まれたと言われる、

 

イングランドのグロスタシャーは、

 

バドミントン発祥の地と言われているバドミントン村があるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

気づけば、トラファルガー広場に到着。

 

 

 

なんとなくですが、街の雰囲気からして、トラファルガー広場から、

 

 

ビックベンへの道のりが、

 

 

王道の観光ルートっぽいです。

 

 

 

 

 

お土産屋さんもあり、

 

 

ザ・観光スポット。

 

 

 

やっぱりハリーポッターのお店もありました。

 

 

 

なんとなく、ビックベンのほうも歩いていると、

 

 

ほかに葉巻の香りもして、

 

 

さすがイギリスやなと。

 

 

チャーチルの国やなと心を躍らせていました。

 

 

 

 

 

 

そして、人だかりができている方へ行ってみると。

 

 

 

 

馬と兵隊

 

 

 

これロンドンだったんですね。

 

 

 

馬に触っちゃいけないっていうのは雰囲気でわかるんですけれど、

 

 

横に並んで写真を撮ってもいいみたいです。

 

 

せっかくだから、家族並んで写真を撮ろうと思ったんですが、

 

 

子供たちが遠慮。

 

 

 

でも、興味があるからずっと見ていたい。

 

 

 

それで、馬をずっと見ていると、

 

 

馬の足元に💩がいっぱいあるんです。

 

 

 

そりゃそうだよなと。

 

 

 

そして、馬が筋骨隆々で大きいです。

 

 

北斗の拳の馬のイメージ

 

 

黒王号みたい。

 

 

 

 

 

 

こんなこと書いたらいけないんだろうけど、

 

個人的には、馬がすごいかわいそうだなと思いました。。。

 

 

 

 

そして、騎兵隊すごい名誉な仕事なんだろうけど、

 

 

 

 

僕は絶対無理な仕事。

 

 

 

 

僕は頻尿

 

 

 

だから絶対無理だなと。

 

 

 

 

ある程度見たので、

 

 

念願のビックベンに向かおうとすると、

 

 

子供が、もう少し見たいと言うんです。

 

 

僕はあまり気にかけずスルーしてしまったんですが、

 

 

後になって、子供が話をしてくれたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私、あの馬を見れて、すごく感動した。

 

 

TikTokで見たことがあるんだ。

 

 

ホテルで@あつ森」していたかったけど、

 

 

ここに来てよかった。

 

 

 

 

そんなに喜んでくれたのなら、もっとあの場にいればよかった。

 

 

1時間でも、2時間でも、

 

 

頻尿を我慢したのに。。。

 

 

 

 

そして、最後にビックベン。

 

 

 

 

 

 

 

 

ALTの先生。

 

 

僕、ついにビックベン見れたよ!

 

 

 

童心にもどったロンドンでした。