ディレイラー(変速機)の進化についての記事も載っており
珍しいものもあったのでちょっと紹介します
現在のディレイラーの方式はパンタグラフ式で
1951年にカンパニョロ社がパテントを買い取り
それを改良したものがレースで好成績を残したので
主流となっていったものです
それ以外にもいろいろな方式があったみたいで
面白いと思ったのがフランスで開発されたものです
現在のものはスプロケットのギアの位置に合わせて
チェーンを移動させていますが
このフランスで開発されたものは
チェーンの位置が固定で
スプロケットを移動させているのです
そのため変速操作が2段階で
①まずチェーンを持ち上げてギアから外し
②スプロケットを左右に移動させて
変速します
こんな方式があるなんて思ってもみませんでした
昔の人はいろいろと考えていたのですね
最近は電動変速機がレースでも普及してきている
みたいですが
これからの主流になるのでしょうか

もっと根本的に新しい技術は出てこないんでしょうか

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