
CAMPAGNOLO(カンパニョーロ)といえば、言わずと知れたイタリアのコンポーネント制作会社。
コンポーネントといえば
日本のSHIMANOが自転車業界において世界でシェアが群を抜いてNO1
ついで群を抜いてNO2がcampagnolo
性能そのものは各良し悪しがあり、
シマノはなんといっても耐久性が非常に高く機械精度が高い
特にジュラルミンの取り扱いに長けており、価格も比較的安い(国内ブランドだから?)
campagnoloといえば、非常に高価でマニアックに愛され
日本のロード乗りのほぼ100%が憧れる価格もトップスター
CAMPAGNOLOの良さは、なんといっても軽く1gでも自転車を軽くしたいロードの世界では非常に貴重な存在。
また、ブレーキレバーなどの機構もシマノとは少し違い、変速機械とブレーキ機械を別々にすることで、究極のスムーズさとタッチを実現。
シフトもアップとダウンでまったく違うポジションに取り付けられ、ミスシフトへの配慮がされている
チェーンの一コマ一コマの感覚も大きく、変速時の足の衝撃も緩和している
BBまわりではshimanoが右クランクがシャフト一体式になっており、左はネジで固定
campagnoloでは左右からクランク一体式のシャフトが伸び、センターネジで固定されるため、左右のペダリングトルクに配慮を施す。(ウルトラトルク)
大きく違うのは素材とホイール
シマノはジュラルミンを多用し、剛性と精度、耐久性があり、campagnoloと比べやや重い
campagnoloはカーボンを使用し、落車などで大破する可能性があるが非常に軽く、特に車輪においてはこの軽さが武器となり、ディープリムでも納得の加速をする。
何よりも、ホイール内に使用するベアリングに違いがあり、campagnoloではcult(カルト)ベアリングというセラミックベアリングを使用することで、グリスを注入しなくても腐食しないベアリングを使用している。
これはオイルで十分なベアリングで、グリス式とオイル式では回転の軽さに非常に大きな違いが出る。
過酷なトレーニングにおいては頑丈で長く新品性能を維持するシマノが、経済的にもお勧めですが
ここ一番の勝負時と「自慢したいとき」(

campagnoloが最強の武器になります

さてこのカンパニョーロ。
こんなにいいのになんで整備できる店が
少ないかです。
作業はシマノとやや違うため、見た目に少し難しそうですが、意外にも構造を知ってしまえばシマノより簡単です。
campa通の方なら知っていますが
専用工具が異常に高い!!!
チェーン交換の工具で1.5万とか、クランク外す工具に3万以上かかったり、ベアリング抜きだプレスフィットだフェースカッターだと全部揃えると工具だけでウン十万。
しかし、差別するわけにも行かず作業工賃はシマノ工賃据え置き価格
しかも需要は少ない。
つまり、普通の自転車店では工具を持っていないから専門店じゃないと断られるわけです
なので…
campagnolo80周年記念モデルを自転車とらで予約いただいたお客様は
責任をもって当店で、何度でも取り付け取り外し無料でやらせていただきます
この記念モデル
早めにご予約ください
あと、当店はカード使えます。
気になる価格は
ホイール前後セット bullet ultra80th記念モデル ¥219.000 | ![]() |
ホイール前後セット bora ultra80th記念モデル ¥435.000 | ![]() |
コンポーネント super record80th記念モデル ¥396.000 | ![]() |
セット内容など詳細は自転車とらホームページでご確認ください