「彼女が目覚めるその日まで」連日雪が舞う寒いよなぁ背筋伸ばしてオハヨウゴザイマスまこ様はバス。私はカブ。五番街で落ち合い昼の回で観る。誕生会での違和感。なにか違う。なんなのかはわからない。クロエがクロエらしく振る舞う。そこに大好きなクロエ。ミレイの描いたオフィーリアを思わせるシーンが物語る。自分の不幸が分からぬ様子―――まるで水の中で暮らす妖精のように。 ( by 『ハムレット』第4幕第7場 )