きのう、パン屋さんで偶然耳に入った会話。
パン屋さんの女性: ……お元気なの?
お客さんのご婦人:それが、…日になくなりました
パン屋さん: 今月の、そう…。
ご婦人:このコロッケパン見ると思い出して。さみしくて家にいられないから外に出てるの。
ここまで聞いて、パンを買い終えた私はお店を後にしました。
せつない。
熊本の地震のことも毎日気になる。
みんながみんな、天寿をまっとうできたらいいのに。
天寿をまっとうしても、お別れは来る。
私はまだ、生活をともにした身内と死別したことがありません。
それで、こんなばかな毎日を送ってる。
夫婦げんかして、子どもにも怒ってる。
苦労知らず。ばかすぎる。
そんな言葉が浮かびます。
パン屋さんで聞こえたお話をきっかけに再確認しましたが、家族がいなくなることが私は怖いです。
怖すぎて考えたくないほど。
ただ無事でいてくれさえすればいい。
実家の家族にも、夫や娘たちにも何にも望まない。
そんな気持ちにもなる。
そう思った矢先に、嫌なことされたら、怒るのですが。
こんなばかな毎日がありがたくて。
そんな気持ちの中で、テレビかラジオをつけたら地震のこと。
罪悪感。
何も不自由してなくて、ごめんなさい。
でも、心屋仁之助さんによると、罪悪感というのは、私の側の問題らしい。
だから、罪悪感は置いといて、募金しました。
私はお金の遣い方が小心者なので、次の時には自分が思う倍ぐらいの額を募金します。
気が向くたびに何回でも募金しよう。
それで、笑ったり怒ったり、毎日暮らそう。
ふと思いついたけど、夫と全く問題なくうまくいってて、優しくしてもらえてたら、失った時に怖すぎるから、ダメな面を引き出していたのかもしれません。
図星っぽい、です。

