「男の子はかっこいい、
女の子はかわいいだよ」
どんな場面でおっしゃっていたのか、
今となってははっきりしない。
そうなろうね、という意味にも
おたがいをほめようね、という意味にもとれる。
何度となく聞こえてきた
耳に心地よいお言葉でした。
私の大好きな夫がどうして見た目に
コンプレックスを持つようになったか。
小学生のとき同級生に
「きもちわるい」と言われたからだそう。
気にしなくていいのに。
1、2度だったみたいだし
そんなに気にするのは、夫の側の事情もある。
でも、もしかしたら怒ってみればいいのかと
言った子の名前を聞き出して、
「〇〇なんて、サイテー」
って私が言ってみたりした。
夫はぜんぜん喜ばず、私ばかみたいでした。
こんな苦い思い出も役に立ちます。
長女が小学校3年生ぐらいのとき
家の中とはいえ男子がうるさい、キモいと
聞き捨てならないことを言うようになり
パパの経験を伝えて
男子にひどいことを言わないよう話しました。
男の子って、とっても気にするよと。
クラスの子みんな、そのお家の宝物なんだよと。
親ぶってました。
親だし、いいか。
その後だんだんと
男子と楽しく話せるようになったみたい。
私が言わなくても自然にそうなったのかも。
幼稚園の先生の言葉、長女は忘れてました。
でも、ママが何回も言うから知ってるって。
「男の子はかっこいい、
女の子はかわいいだよ」
根拠もなく
幼稚園児なみに無敵なパワーで
自分はかっこいい、かわいい、
とにかくいい!!
と思っていればいい。
私も物心つく前にはできてたっぽい。
またできるはず。
トライ中です。


