インドのヤクルトおばさん。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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VMTM(Virtual Matrix Time Machine)の制作を目的に、世界中のメディアから集めた情報から選んで紹介しています。

 

アジア経済ニュースNNA ASIAは2022年11月01日に、インドのデリー首都圏などで、日本と同じ味のヤクルトを日々、ヤクルトレディが地域の住民に手渡しで届けていると報告した。

 

2008年の発売から14年、彼女たちの活動は地域に浸透し、女性の社会進出の一助にもなっていると伝えている。

 

 

日本のヤクルトとフランスのダノン・プロバイオティクス(Danone Probiotic, France)の合弁会社ヤクルト・ダノン・インディア(Yakult Danone India)は、乳酸菌飲料の市場がないインドで市場自体を開拓しながら、今後も宅配と卸売りの両輪で拡販を目指す。

当面の目標は、現在の2倍に当たる1日当たり40万本だという。

 

私は岐阜の金華小学校に自宅から通う途中にヤクルトがあり、子供はもっと元気になれと、毎日ではなかったが、度々無料で配られ、当時はまだ瓶詰めのヤクルトを飲んでいた。

 

 

ただ、まだ味は安定していなかった。

甘かったり、酸っぱかったり、文句を言うと、次は味が変わっていた。

 

手作りだった。

 

当時はまだ甘いものが少なく、私は喜んで飲んでいたことを思い出す。

 

あれはなんだったのだろう。

 

お金持ちの道楽ぐらいに思っていた。

 

https://note.com/digicreatorito/n/n8c82129b5015

 

ただ、時々見学に来る団体がいた。今から思えば、我々はモルモットであった。

 

インドでの価格は5本入りで80ルピー(約143円)。

砂糖、カロリー、甘みを抑え、ビタミンDとEを配合した「ヤクルト・ライト」5本入りで95ルピーを加えた2種類を展開している。

 

 

ヤクルトの宅配を担うインドのヤクルトおばさんたちは、デリー首都圏では10カ所のセンターに所属し、個々人に割り振られたそれぞれの担当地域を日々スクーターで回りヤクルトを手渡しているという。

 

 

私の子供の頃は、箱詰めの瓶詰めヤクルトをガチャガチャ鳴らしながらトラックで、学校に届いた。

 

 

給食には、敷島パンのコッペパン、脱脂粉乳のミルクの給食に、時々ヤクルトが追加された。