米国政府、核の緊急事態に備え、420億円分の医薬品購入へ。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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VMTM(Virtual Matrix Time Machine)の制作を目的に、世界中のメディアから集めた情報から選んで紹介しています。

 

米国の「Mashup Reporter 編集部」は2022年10月07日に、HHS(US Department of Health and Human Services/米国保健福祉省)は2022年10月04日、核の緊急事態に備え、US$2億9,000万分(約420億円)の放射線障害の治療薬を購入することを明らかにしたと報告した。

 

同省は「放射線と核の緊急事態を受け、命を救うために、より良い備えのための長期的かつ継続的な取り組みの一環」と説明した。

 

カリフォルニアを拠点とするアムジェンUSA社のNプレート(Nplate)を調達する。同薬は、ARS(Acute Radiation Syndrome/急性放射線症候群)による血球損傷の治療薬として承認されており、子供にも使用できる。

 

HHSによると、ARSは高線量の透過性放射線にさらされることで発症する。

 

血小板数の減少による血液凝固障害で、制御不能かつ生命を脅かす出血を引き起こす可能性があるという。

 

「放射線に誘発された出血を減少させるため、Nプレートで血小板の産生を刺激」すると説明している。

 

The Hillによると、食品医薬品局は2008年、大量出血を引き起こす自己免疫疾患を治療する薬として承認した。

2021年01月に、放射線病の治療薬としても承認を与えた。

 

高まる核の脅威

 

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(Russian President Vladimir Putin)は2022年09月に、国民向けに行った演説の中で、核使用を辞さない姿勢を示し、「ハッタリではない」と釘を刺した。

 

これは演説の一部を切り取っているが、その前に核保有国が攻撃を仕掛けたら、核使用を辞さない姿勢を示し、「ハッタリではない」と釘を刺した。

 

 

 

つまり、米国、イギリス、フランスなどが、ロシアに核攻撃を仕掛けたらと言うことで、最初に仕掛けるのは世界で唯一核攻撃を日本に向けて実行した米国になるだろう。

 

https://note.com/digicreatorito/n/nc73daf93cb58

 

第一、核戦争になれば、US$2億9,000万分(約420億円)では、何もならないことだろう。

 

気が狂った高齢者米国のジョー・バイデン大統領(President Joe Biden)は2022年10月06日、ニューヨークで開催された民主党上院選挙委員会のファンドレイジングイベントで演説を行った際、プーチン大統領は、戦術的核兵器や生物化学兵器の使用の可能性について、「冗談」で語っているのではないと強調し、1960年代のキューバ危機以来、これほど「アルマゲドンが起こる可能性に直面したことはない」と警戒感を示した。

 

キューバでソ連は核攻撃しなかったのは、今話題のウクライナだったクリミア出身のニキータ・フルシチョフ(Ники́та Серге́евич Хрущёв、 Ru-Nikita Sergeyevich Khrushchev)である。

 

米国は、日本に世界で唯一核攻撃を実施した。