毎日新聞は2021年07月22日に、2021年07月23日の開会式でショーの演出担当を務める48歳のお元お笑い芸人小林賢太郎が解任されたと、大会組織委員会関係者が2021年07月22日に、明らかにしたと報告した。
小林賢太郎は、過去にユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)を題材にしていたとみられるコントの動画が拡散し、SNS(ネット交流サービス)や米国のユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター(Simon Wiesenthal Center)」で非難されていたと伝えている。
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は2021年07月22日に、開会式(23日)の演出担当を務めてきた元お笑い芸人の48歳の小林賢太郎が過去にユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)をコントの題材にしていたとして、解任すると発表した。
https://time-az.com/main/detail/74844
東京都内で記者会見した組織委の橋本聖子会長は「開会式が目前に迫る中、このような事態になり、多くの関係者、国民、都民の皆様にご心配をお掛けしたことを深くおわび申し上げる」と謝罪した。
では、どうするのか?
開会式の運営に関し「全体を早急に見直し、どのようにしていくか協議している。」と述べた。
また、橋本聖子会長は予定していた大会前日の記者会見で、報道陣の質問に応じた。
小林賢太郎は組織委員の開閉会式の制作・演出チームで「ショーディレクター」を務めていた。
五輪憲章はあらゆる差別を禁止し、東京オリンピックも大会ビジョンの一つに「多様性と調和」を掲げており、理念に反する。
では、橋本聖子会長自身の責任は、どうする。
頭下げて終わり?
人は簡単に切って取り繕うが、そろそろ自身の責任にも動いて下さい。
また、多くの場所で電通が動いているが、代理店は、また電通か?
電通なら、隠れていないで、謝罪すべきである。