米国の新聞「ニューヨークポスト(New York Post)」は2021年05月31日に、元香港を何10年も統治していたイギリスの情報機関、COVIDラボ流出説を「実現可能」と判断と報道したと報告した。
この判断は、重い!
中国全土に、イギリス支援者は隠れ住んでいる。
また、隠れた習近平反対派も多い。
習近平はこれから、徹底的に洗い出しを始めることになり、多くの無罪の中国人が殺されることだろう。
https://time-az.com/main/detail/74510
つまり、イギリスの対外情報部「MI6」が、致命的なコロナウイルスが中国の研究所から流出したという説を「実現可能」と判断したのである。
ただし、イギリスの対外情報部「MI6」も予算不足で苦しんでいる。
一つの賭けかもしれない。
ロンドンの「サンデー・タイムズ(Sunday Times)」は、当初、WIV(Wuhan Institute of Virology/武漢ウイルス研究所)からパンデミックが発生した可能性は「極めて低い」としていたが、再評価の結果、イギリス政府はその可能性を「実現可能」としたと、報じた。
関係者の言葉を引用して、「私たちが知ることはないと思いますが、私たちを一方通行にする証拠もあれば、私たちを別の道に連れて行く証拠もあるかもしれません。 中国人はどちらにしろ嘘をつく。」と関係者の言葉を引用している。
イギリスの007のようなスパイによる新たな評価は、バイデン大統領(President Biden)が先週、COVIDが中国の研究所から放出されたかどうかについて90日間の調査を行うよう米国情報機関に命じたことを受けて行われたものである。
バイデン大統領は、「今日の時点で、米国情報機関は『2つの可能性の高いシナリオにまとまっている』が、この問題について決定的な結論には達していない。」と述べ、研究所からの流出、あるいは武漢の市場での動物から人間への感染という2つの有力な説を指している。
バイデン大統領は、情報機関にさらに3カ月間調査を続けるように指示したのは、CNNが、コロナウイルスが春に研究所で始まったかどうかの調査を終了したと報じた後のことであった。
「ニューヨークポスト」の報道を受けて、イギリスのナディム・ザハウィ・ワクチン大臣(British Minister of Vaccine Nadhim Zahawi)は、世界中で350万人以上の死者を出しているこのウイルスの起源をより徹底的に調査するよう、WHO(World Health Organization/世界保健機関)に働きかけました。
ザハウィ大臣はSky Newsの取材に対し、「WHOがこのパンデミックの起源に関する調査を妨げられることなく行うことが本当に重要だと思います。また、世界を席巻している現在のパンデミックのためだけでなく、将来的にパンデミックに対処する能力を高めるためにも、その理由を解明するためにあらゆる手段を尽くすべきです」と述べています。
COVIDの始まりが解明されなければ、「このような事態が再び起こる可能性があり、我々は次のスピルオーバーから逃れられるウェットマーケットやバイオラボを一つ持っている」と外交関係者はサンデー・タイムズ紙に語っている。
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