米国のMedium Daily Digestは2021年04月30日に、ブルガリアの盲目の神秘主義者ババ・ヴァンガ(Baba Vanga)は、86歳でこの世を去る前に、いくつかの恐ろしい予言をしていた。
彼女は生前、数多くの予言をしていたが、時が経つにつれ、その予言は修正されている。
今後数十年間に世界が辿るであろう道筋を描き、多くの人を驚かせた。
この世の終わりについての恐ろしい啓示以外にも、ヴァンガはいくつかの身近な予言をしている。
生前、彼女はアジアを襲う巨大津波や、そのうちの隕石がロシアに落下することをほのめかしていた。
興味深いのは、彼女が予言したトランプの運命で、不思議な病気になる。耳が聞こえなくなる。脳に傷がつくなど、魅力的な内容となっている。
彼女の正体を知った上で、ジューシーな予言を紹介している。
https://time-az.com/main/detail/74323
ババ・ヴァンガが予言した出来事はどのように現れたか?
米国で起こった同時多発テロのツインタワー攻撃、ISISの台頭、Brexitなどを予言したというニュースが飛び込んできた。
ツインタワー攻撃については、1989年に神秘主義者が、2羽の鉄の鳥がアメリカを襲うことを予言した。
彼女の言葉は次の通りである。
ホラー、ホラー! アメリカの兄弟は、鋼鉄の鳥に襲われて倒れるでしょう。狼が茂みの中で吠え、罪のない血が流れ出すだろう。
その後、2001年に世界貿易センタービルの恐怖が顕在化した。
そして、ババ・ヴァンガは2016年のISISの侵攻を予言し、その紛争の起源が2010年の「アラブの春」であることまで詳しく述べている。
興味深いことに、ヴァンガは過激派による化学兵器の使用を予言しており、サリンガス攻撃はヴァンガのそうした予言と不気味なほどの類似性を持っている。
また、ヨーロッパの経済崩壊や、セキュリティチームが仕組んだプーチンの暗殺計画なども予言していたという。
さらには、ロシアの支配、プーチンの著名なリーダーとしての登場も彼女の予言であった。
このような予言は、1979年に作家のヴァレンティン・シドロフ(Valentin Sidorov)と会ったときにヴァンガが言ったと言われていることから分かっている。
私は、中国、米国、ロシアのリーダーの中で、プーチンが一番頭が良いとは言ったことがある。
しかし、それは予言ではなく、冷静にこれまで言ってきた彼の判断力からである。
不穏な世界の終わりの予言
新登場の予言の中で、最も心を揺さぶられたのは、世界が終わる年である。
ババ・ヴァンガの予言によると、その年は5079年で、今から約3千年後だそうである。
ババ・ヴァンガは、世界が終わる理由やそのメカニズムについては詳しく述べていないが、彼女が過去に行った世界に関する予測は85%の成功率を誇っており、彼女の予測は有名な現象となっている。
このような人は、世界中にいる。
例えば、私の祖祖母は、御嶽山の巫女で、多くの予言をしていたと聞いたことがある。
私は、2008年にWikipediaの崩壊を予測した。
ただし、それは思いつきではなく、科学的に立証できた。
だから私は、Wikipediaの元になったMultimededia Internet Dictionaryの開発を中止し、データによるタイムマシンを作り直し始めた。
当時、講談社の人から、Wikipediaを手伝うように誘われたが、崩壊を予測したWikipediaを伝うのは馬鹿げているので拒否した経緯がある。
2019-04-21---米国を襲う次の不況は、過去の不況と違うのか。