カンボジアで、お盆休み期間の観光客数は100万人超え! | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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アジア経済ニュースNNA ASIAは2020年09月22日に、カンボジアの新聞「クメール・タイムズ(Khmer Times/電子版)」、マレーシアの「スター(The Star Online/電子版)」は2020年09月20日に、カンボジアで、日本のお盆に相当する「プチュンバン(Pchum Ben festival/盂蘭盆)」休暇期間(2020年09月16~18日)中に全国の観光地を訪れた人が100万人を上回ったと、タオン・コン観光相(Cambodia's Tourism Minister Thong Khon)が地元メディアに明らかにしたと、報告した。

 

観光地を訪れた人の数は約111万2,403人で、このうち110万5,611人がカンボジア人、6,792人が外国人だった。

 

https://time-az.com/main/detail/72931

 

 

観光地別では、南部バッテンバン州(Battambang, Cambodia)が13万4,440人で首位。世界遺産アンコール遺跡群のある北西部シエムレアプ州(Siem Reap Province, Cambodia)、南部カンポット州(Kampot Province, Cambodia)が続いた。

 

カンボジアでは、新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年08月に延期されたクメール正月代休期間に国内での移動が活発化。観光業界では、「プチュンバン」をクメール正月代休に続く商機と捉え、各州の観光地で宿泊料金の引き下げを実施する動きが目立っていた。