中国では、冷凍サーモンが大きな話題になったが、アジア経済ニュースNNA ASIAは2020年09月10日に、中国税関総署(中华人民共和国海关总署)は2020年09月08日に、新型コロナウイルスに対する水際対策として2020年09月07日までに、従業員の感染が確認された19カ国56社からのコールドチェーン(低温物流)による食品輸入を停止したと明らかにしたと報告した。
うち41社は自主的に対中輸出を停止したという。
https://time-az.com/main/detail/72830
冷凍食品などを扱う海外企業で新型コロナのクラスター(感染者集団)が発生していることを受け、中国税関は低温物流で輸入される食品の検疫を強化している。2020年09月07日までに全国で製品や包装、輸入に使われたコンテナ内壁など50万点以上のサンプルを検査。2020年07月3日には遼寧省大連と福建省厦門(アモイ)の税関で、エクアドルから輸入されたエビの包装とコンテナ内壁からウイルスを検出し0た。
到着後の検疫に加え、原産国側の税関と協力して中国に輸出される前段階での検査にも力を入れている。その一環としてオンラインの映像システムを利用し、2020年09月07日までに30カ国の肉類、水産品、乳製品などの関連企業76社に対して感染対策の確認を行ったという。
実は、冷凍だからということで、かなり管理がずさんなものも多く、とくに中国では2015年06月24日に摘発された冷凍肉は、40年前の肉もあった。
今話題のワクチンも、中国で不正事件が起こって、大きな話題になっている。
中国では、偽卵、偽蜂蜜事件も起こっている。
犯罪は、中国から始まる。
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