アジア経済ニュースNNA ASIAは2020年08月18日に、ミャンマー政府系英字紙「グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマー(The Global New Light Of Myanmar)」は2020年08月17日に、ミャンマーからシンガポールへのマンゴー輸出が2020年04～07月の収穫シーズンに約100トンに達した。
新型コロナウイルス「COVID-19」の流行が重なったにもかかわらず、前年同期の20トンに比べ大幅に伸びたと伝えた。
さすがシンガポールは、どこのマンゴーが旨いかを知っている。
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ミャンマー・マンゴー協会(Myanmar Mango Association)は「海上貿易の潜在性があると考えており、協会として市場開拓を進めている」と説明した。
今年は輸出先を中国からシンガポールにシフトする動きが加速した。
今度は、日本も参入しよう!
麻生さん、あんたの出番だ!
航空便なら、日本、台湾、米国でもマーケットになる。
2017年度(17年4月～18年3月)にミャンマーは主力品種の「セインタロン種(Seintalone variety)」のマンゴーを5万トン輸出した。ミャンマー商業省は今年の輸出目標を10万トンに定めていた。
輸出業者はマンゴーの品質や大きさに応じて価格を設定している。
ミャンマーマンゴー市場・技術開発協会(Myanmar Mango Market and Technology Development Association)のU Kyaw Soe Naing事務局長は20年04月23日、のグローバル・ニューライトの取材に対し、マンゴーの開幕シーズンには、早熟期のマンゴー(セインタローネ品種)の参入が市場に悪影響を与えていると語った。
マンゴー生産者は、市場の評判を維持するために高品質のマンゴーを供給することが求められている。マンゴー農家はGAP(Good Agricultural Practice/優良農業規範)に従わなければならない。また、GAP認証を取得する必要がある。農務省は、長期的な有機農業の基準を制定している。と同氏は述べた。
約200種類のマンゴーの品種のうち、ミャンマーでは、Seintalone、Shwehintha、Padamyar Ngamauk、Yinkwe、Machitsuの品種が主に栽培されている。