NTTグループ、KDDIがデジタル決済研究会に参加。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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VMTM(Virtual Matrix Time Machine)の制作を目的に、世界中のメディアから集めた情報から選んで紹介しています。

 

携帯電話の世界標準になったヨーロッパのGSMAが、最新情報を配信している「Mobile World Live」は2020年06月04日に、NTTドコモの親会社であるNTTグループとKDDIは、日本国内でのサービス普及を目的としたデジタル決済相互運用の可能なフレームワーク構築を検討するための調査に参加したと報告した。

 

https://time-az.com/main/detail/72090 

 

 

デジタル通貨トレーダーで調査の主催者であるDeCurret(デキュレット)はステートメントで、キャッシュレス取引への期待は「高まっている」とし、その明確な「方向性」を必要としていると述べた。

 

研究会には、みずほ銀行、MUFG銀行、三井住友銀行、KDDI、NTTグループが参加し、DeCurretは、デジタル・ペイメントの提供方法についてコンセンサスを形成し、「サービスやインフラの標準化の方向性を示す」ことを目指すと説明している。

 

DeCurretは、デジタル通貨の効率性と利便性に対する期待の高まりが、プライバシー、犯罪、「技術的リスク」に対する懸念によって相殺されているため、調査が必要であると述べている。

 

 

オブザーバーとして、日本の各省庁から、JR東日本、日本銀行などが参加する。

 

あらあら、またガラパゴス号の出航のようですね〜

 

それも、これまで全員失敗者の集団。

 

コロナウイルスは、新しい世界での生き残り方「新常態(new normal/ニューノーマル)」を教えてくれた。

 

新しいビジネスが、どんどん生まれている。

そして、古いビジネスがどんどん死んでいる。